BigBossは最大レバレッジ1,111倍を誇る海外のFX業者です。
そんなBigBossでFXを始めるにあたって、スマホアプリの利用を念頭に置いている人も多いのではないでしょうか。
しかし、具体的にBigBossではどのようなスマホアプリを使えるのでしょうか。
また、その使い方は難しくないのでしょうか。
そこで今回はBigBossのスマホアプリの使い方について分かりやすく解説していきます。
BigBossのスマホアプリの使い方を分かりやすく解説
BigBossのスマホアプリの使い方【入手方法】
現在、BigBossで利用できる取引プラットフォームは公式スマホアプリの「BigBoss Quick Order」と汎用プラットフォームのMT4の2種類です。
MT4の新バージョンであるMT5は以前のBigBossは対応していましたが、現在は公式サイトから姿を消しました。
公式スマホアプリのBigBoss Quick OrderはMT5口座対応でしたが、少し前に口座タイプが再編されてMT5口座自体がなくなりました。
口座再編にあわせてMT5は非対応としたのでしょう。
入手方法ですが、BigBoss Quick OrderとMT4の入手先は異なります。
BigBoss Quick Orderは公式サイトから入手可能で、MT4は一般的なスマホアプリ同様にApp StoreまたはGoogle Playからダウンロードできます。
なお、2022年なかごろからMT4とMT5はApp Storeから削除されていましたが、現在はようやく復活しました。
おそらく、BigBossがMT5に代わって公式スマホアプリを全面に押し出したのもMT5代わりの使い方をしてもらいたかったのでしょう。
しかし、現在はiPhoneユーザーでも問題なくMT4を使えるようになっています。
そして、MT4はやはり海外FXでは圧倒的な存在感を持つプラットフォームです。
もちろん、BigBoss公式スマホアプリも便利な使い方ができますが、やはり汎用性なども考えるとMT4には及びません。
そこで今回はMT4を前提にBigBossのスマホアプリの使い方を解説していきます。
BigBossのスマホアプリの使い方【設定方法】
MT4のスマホアプリをスマホにダウンロードしても、それだけではBigBossの口座に反映されません。
インストール後はスマホアプリ経由でBigBossの取引サーバーにログインしましょう。
これはメインメニューの「新規口座」から設定できます。
そこでBigBossから配布される「ログインID、パスワード、サーバー情報」を入力すれば、取引サーバーへログインできます。
以降は、スマホアプリにBigBossの口座残高が反映されるようになります。
ちなみに、MT4はBigBoss以外の業者も採用される汎用プラットフォーム。
そのため、複数社を併用している場合にはMT4のスマホアプリは共用になります。
対して、PC版のMT4の場合はそれぞれの業者ごとにMT4を使う必要があります。
同じMT4といってもスマホアプリとPC版では微妙に使い方も違うので注意しておきましょう。
BigBossのスマホアプリの使い方【入金方法】
アカウントの設定ができれば次は入金といきたいところかと思います。
しかし、MT4のスマホアプリからBigBossの口座へは入金できません。
あくまでもMT4は取引専用の使い方をするもの。
入出金についてはBigBossのマイページからおこないましょう。
なお、BigBoss公式スマホアプリを使っていたとしても、やはりスマホアプリ経由での入出金は不可能です。
公式・非公式問わず、スマホアプリはトレード専用の使い方をするものと考えておきましょう。
もっとも、BigBossの公式サイトをホームに置いておけばさほど不便を感じることもありません。
また、あえてスマホアプリに入出金の機能を組み込むとセキュリティ上の問題もありそうです。
ここはそういうものと割り切ってしまいましょう。
BigBossのスマホアプリの使い方【注文方法】
BigBossのスマホアプリで利用できる注文方法は以下のとおりです。
・成行
・Limit
・Stop
名称こそ若干特殊ですが、使い方は国内FXとほぼ同じです。
要するにLimitは指値、Stopは逆指値です。
MT5になるとそのほか「Stop Limit」も存在しますが、現在のBigBossはMT5非対応。 そちらの使い方の解説は割愛します。
なお、BigBoss公式スマホアプリの場合はLimit、Stopという名称ではなく素直に「指値/逆指値」になっています。
また、MT4にはない一括決済機能も備えています。
そういった意味では国内FXになれた人はBigBossの使い方のほうが、いくぶん親しみやすいかもしれません。
BigBossのスマホアプリの使い方【カスタムインジケーター】
BigBossのスマホアプリはかなりバリエーション豊富なインジケーターを使えます。
この部分はPC版のMT4に決して劣っていません。
昨今のスマホの大画面化にともない、確認できるチャートのサイズが小さいという物理的な問題もそこまで気にならなくなっています。
しかし一方で、スマホアプリはカスタムインジケーターを利用できないという明確なデメリットがあります。
この部分でスマホアプリのMT4の使い方はPC版にはどうしても一歩及びません。 カスタムインジケーターを使いたい人はPC版のMT4も併用しましょう。
BigBossのスマホアプリの使い方【自動売買】
BigBossのスマホアプリは自動売買にも対応していません。
ここもPC版のMT4に及ばない部分のひとつです。
もっとも、一般的に自動売買をする人の多くはVPS上で稼働させるような使い方をします。
その場合、スマホ側での操作はリモートデスクトップで自動売買のONとOFFを切り替えるくらい。
実際に自動売買プログラムが稼働するのはVPS上のPC版のMT4です。
そういった意味では、BigBossのスマホアプリで自動売買ができないことはそこまで大きなデメリットにはならないかもしれません。
またそもそも、できるできない以前の問題で、自動売買が有効かどうかも疑問が残るところです。
ここでは簡単に説明していますが具体的な自動売買プログラムの使い方もそこまで簡単ではありません。
基本的にはBigBossではじめて海外FXに触れるという人が、苦労してまで積極的に取り組むようなものではないかと思います。
BigBossのスマホアプリの使い方を分かりやすく解説 まとめ
現在、BigBossで利用できるスマホアプリは「BigBoss Quick Order」とMT4の2種類です。
どちらも便利な使い方ができる代物ですが、汎用性などを考えるとやはりMT4かと思います。
MT4は汎用プラットフォームのため、一度使い方を覚えればBigBoss以外でも使えることも大きなメリットです。
注文名称など少々戸惑う部分はあるかと思いますが、ぜひともこれを機に基本の使い方を覚えてしまいましょう。