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BigBossの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説

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BigBossは最大1,111倍ものレバレッジを使える海外のFX業者です。 そんなBigBossに興味があるものの、海外の業者だけに注文方法(取引方法)が分かりづらいのではと思われる人もいるのではないでしょうか。 実際、BigBossの注文方法(取引方法)は国内業者とは名前が異なります。 ただ、そうはいっても内容を知ってしまえばそこまで難しいものでもありません。 そこで今回はBigBossの注文方法(取引方法)について分かりやすく解説していきます。

BigBossの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説

BigBossの注文方法(取引方法)の概要

BigBossで利用できる注文方法(取引方法)は使うプラットフォームによって若干の違いがあります。 とはいえ、基本は同じです。 そこで今回はMT5を念頭にBigBossの注文方法(取引方法)を解説していきます。 そのMT5で利用できる注文方法(取引方法)の概要は以下のとおりです。 ・カウントダウン注文 ・Limit ・Stop ・Stop Limit カウントダウン注文は売買価格を指定しない注文方法(取引方法)。 LimitとStopは売買希望価格を自ら指定できる注文方法(取引方法)です。 Stop Limitはやや特殊な注文方法(取引方法)で、BigBossではじめてFXをする人が積極的に使っていくようなものではありません。 極めて簡単にいえば以上のとおりです。 ただ、それぞれの注文方法(取引方法)にはやはり注意すべき点も少なくありません。 そこでここからは上記それぞれに分けてもう少し詳しくBigBossの注文方法(取引方法)について解説していきます。

BigBossの注文方法(取引方法)【カウントダウン】

BigBossのカウントダウン注文は、一般的なFXでいうところの成行注文です。 成行注文とは、その名のとおりマーケットの成行きに任せた注文方法(取引方法)です。 自分で売買価格は指定せず、基本的にはそのときのマーケット価格で注文が成立(=約定)します。 ただし、必ずしもそのときに表示されている価格で約定するとはかぎりません。 FXのマーケットは刻々と変化するため、注文発注時と約定時で実際の価格がずれる場合もあります。 これを一般的にスリッページと呼び、注文方法(取引方法)によって有無が違います。 BigBossでカウントダウン注文を利用するときはスリッページには注意しておきましょう。 なお、厳密にいえばカウントダウン注文と成行注文には仕様の違いがあります。 ただ、おおまかには成行注文とカウントダウン注文は同じ注文方法(取引方法)と考えておいて大きな問題はありません。

BigBossの注文方法(取引方法)【Limit】

BigBossのLimit注文は一般的なFXでいうところの指値にあたる注文方法(取引方法)です。 指値もまた名前のとおり、売買希望価格を指定する注文方法(取引方法)です。 Limitについてはスリッページは生じません。 発注時に注文は有効になり、マーケット価格が指定条件に達すると自動的に約定します。 なお、実際のBigBossのプラットフォーム上では「Limit」は「指値注文」からの派生である「注文タイプ」のひとつに分類されます。

BigBossの注文方法(取引方法)【Stop】

BigBossのStopは一般的なFXにおける逆指値にあたる注文方法(取引方法)です。 BigBossのプラットフォーム上では、Limitと並んで「指値注文」から派生する注文タイプのひとつと位置づけられています。 そして、LimitもStopも同じく売買希望価格を指定する注文方法(取引方法)です。 決定的な違いは、指定する価格がトレーダーにとって有利か不利かです。 有利な場合はLimit、不利な価格指定はStopです。 Limitは主に利益確定、対してStopは主に損切りの決済用途で使われます。 ただ、国内FXに慣れた人がBigBossを使い始めると「Limit=指値、Stop=逆指値」の対応を覚えるのに苦労しがちです。 そうした人はLimitの日本語訳を「限界」ではなく「限定」と考えましょう。 約定価格を希望価格に「限定」するからLimitです。 また、Stopについてはシンプルにそれ以上の含み損拡大をストップする注文方法(取引方法)と考えるとよいかと思います。 ただし、最後に非常に重要なことですが、BigBossのStopはスリッページが発生します。 BigBossのStop注文は、実は指定した価格になると成行注文が発注される仕様だからです。 似たような注文方法(取引方法)に見えますが、Limitはスリッページが発生しない一方でStopには発生するという決定的な違いがあります。 この違いは必ず意識しておきましょう。

BigBossの注文方法(取引方法)【Stop Limit】

BigBossのStop Limitは、あらかじめ指定した価格になると、別に指定した価格での指値が有効になる注文方法(取引方法)です。 仮に、注文有効化のトリガーになる価格をA、それで有効になる価格をBとします。 この価格Aは常に自分にとって不利な価格を指定することになります。 すなわち逆指値(=Stop)です。 一方で、価格Bには普通に有利な価格指定(=Limit)をします。 言い換えれば、Stop価格になるとLimit注文が有効になる注文方法(取引方法)です。 そのため、「Stop Limit」という名称になっているわけです。 率直にいって、BigBossではじめてFXをするという人が使っていくような注文方法(取引方法)ではありません。 実際、BigBossはMT4も使えますが、MT4にStop Limitはありません。 これは必須ではない注文方法(取引方法)ということの証左といえるはずです。 いまひとつ使い道が分からないという人は無理に使っていく必要はないかと思います。

BigBossの注文方法(取引方法)【決済予約】

BigBossの各注文方法(取引方法)にはあわせて決済予約も可能です。 利益確定の決済は「Take Profit」、損切りの予約は「Stop Loss」です。 それぞれ、実際の挙動は条件付きで有効になるLimitとStopです。 なお、国内FXに関しては他にOCOやIFOといった予約注文も可能です。 ただ、BigBossのMT4/MT5にそうした注文方法(取引方法)はありません。 基本的にMT4/MT5は非常に高機能ですが、この部分は珍しく国内FXに劣っているといえるかもしれません。

BigBossの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説 まとめ

BigBossで利用できる注文方法(取引方法)は「カウントダウン注文、Limit、Stop、Stop Limit」です。 名称こそ特殊ですが、実際には成行、指値、逆指値とった国内FXで一般的な注文方法(取引方法)とほぼ同じです。 ただ、Stop Limitはやや特殊な注文方法(取引方法)ではあります。 とはいえ、そちらは無理に使っていく必要があるほどのものでもありません。 BigBossではじめてMT4/MT5に触れるという人はとりあえず「カウントダウン、Limit、Stop」だけ覚えておけば十分かと思います。