BigBossにおけるレバレッジ取引の倍率はどのくらい?
BigBossにはXMのようなレバレッジ制限があるのか詳しく知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
BigBossは追証なし・ゼロカットシステムを採用のもと、最大999倍のレバレッジ取引を行うことができます。
ここではBigBossのレバレッジ取引のうち、倍率やレバレッジ制限について詳しく解説していきましょう。
BigBossのレバレッジ取引を分かりやすく解説
BigBossのレバレッジ取引は最大999倍でトレード可能
BigBossのレバレッジ取引は最大999倍でトレードできます。
2021年4月1日に最大555倍から999倍に改定されたため、ハイリターンハイリスクトレードが可能になっています。
過去、BigBossでは口座開設時に、22倍以上の最大6倍率の中から自由に選択して、最大レバレッジを選択できるようになっていましたが、現在は最大999倍に限定されているため、古い情報にご注意ください。
BigBossのレバレッジ取引で最大999倍を適用できるのは、スタンダード口座とプロスプレッド口座に制限されると考えておきましょう。
BigBossのレバレッジ取引はトレード商品ごとにレバレッジ制限がある
BigBossのレバレッジ取引で最大999倍を適用できるのはFXトレードのみで、CFDや仮想通貨FXはレバレッジ制限があります。
- FXトレード:999倍
- FXトレードのUSDRUB・USDTRY・USDZAR:50倍
- CFD(株価指数・貴金属・エネルギー):50倍
- 仮想通貨FX:20倍
FXトレードのマイナー通貨のうち、上記3通貨ペアも、最大レバレッジに制限があるためご注意ください。
BigBossのレバレッジ取引は口座残高に応じてレバレッジが制限される
BigBossのレバレッジ取引は、口座残高に応じてレバレッジ制限を受けます。
ただしレバレッジ取引で制限を受けるのはFXトレードだけで、CFDや仮想通貨商品に関しては一律の倍率でレバレッジ取引を行います。
口座残高とは、取引口座の資産額「Balance」を示しており、ボーナスクレジットは口座残高に含まれません。
ただしBigBossで複数口座を保有している場合でも、各口座単位の残高に応じて、レバレッジ制限が判断されます。
これらに注意しながら、BigBossのレバレッジ取引の、倍率における制限をみていきましょう。
BigBossのスタンダード口座・プロスプレッド口座のレバレッジ制限
BigBossのスタンダード口座・プロスプレッド口座は、ともに口座残高に応じたレバレッジ制限があり、日本円口座とドル建て口座でそれぞれ制限があります。
口座残高におけるレバレッジ制限の一覧を、日本円とドル建てでまとめました。
BigBossの日本円口座のレバレッジ制限一覧
- 0円~1,999,999円:999倍
- 2,000,000円~4,999,999円:555倍
- 5,000,000円~9,999,999円:200倍
- 10,000,000円以上:100倍
BigBossのドル建て口座のレバレッジ制限一覧
- $0~$19,999:999倍
- $20,000~$49,999:555倍
- $50,000~$99,999:200倍
- $100,000以上:100倍
いずれもBigBossのレバレッジ制限は口座残高に応じて100倍から999倍となります。
BigBossのレバレッジ制限をXMと比較
レバレッジ取引の倍率に制限がある海外FXブローカーとして、XMを連想する方も多いはずです。
BigBossと同じく、XMも口座残高に応じて最大レバレッジに制限があります。
XMの特徴として、スタンダード口座と低スプレッド口座のZERO口座で最大レバレッジは異なることに注意しましょう。
口座残高が200万円を超えると200倍に制限され、1000万円を超えると100倍のレバレッジ取引に制限されることは共通点です。
XMのスタンダード口座とマイクロ口座のレバレッジ制限一覧
- ~200万円未満まで:888倍
- 200万円〜1000万円未満:200倍
- 1000万円から:100倍
まずBigBossとXMのスタンダードにおけるレバレッジ取引の倍率制限を比較しましょう。
レバレッジ取引で最大倍率を適用できるのは、BigBossもXMも同じく口座残高200万円未満です。
ただしデフォルトで大きなレバレッジを適用できるBigBossのほうがハイレバレッジ取引できます。
注目していただきたいのは200万円以上のレバレッジ取引における倍率の違いでしょう。
- BigBossの口座残高が500万円未満までの場合:レバレッジ倍率は口座残高に応じて555倍~200倍に制限
- XMの口座残高が1000万円未満までの場合:レバレッジ倍率は200倍に制限
1000万円を超えると、BigBossもXMもレバレッジ取引の倍率は100倍に制限されます。
スタンダード口座におけるレバレッジ取引の倍率を比較した結果、口座残高200万円から1000万円のラインにおいてBigBossのほうがレバレッジが高く有利と言えます。
XMのZERO口座のレバレッジ制限一覧
- ~200万円まで:500倍
- 200万円超〜1000万円:200倍
- 1000万円超から:100倍
BigBossのプロスプレッドとXMのZERO口座におけるレバレッジ取引の倍率制限を比較していきます。
レバレッジ取引の口座残高が1000万円未満の場合、XMは500倍から200倍の倍率制限がありますが、BigBossは最大999倍から口座残高に応じて555倍、200倍と段階的にレバレッジ制限があります。
ECN口座のレバレッジ取引の倍率を比較した結果、XMよりもBigBossのほうが有利と言えるでしょう。
BigBossのFOCREX口座はレバレッジ取引できない
BigBossのFOREX口座はレバレッジ取引に対応しておらず、仮想通貨のうち現物取引の専用口座です。
FXトレードはレバレッジ倍率が変更になったものの、FOREX口座の変更はなく、レバレッジ取引はできません。
ちなみにBigBossでの仮想通貨のレバレッジ取引に対応しているのは、スタンダード口座だけですのでお間違えのないようにご注意ください。
BigBossのレバレッジ取引を分かりやすく解説まとめ
BigBossのレバレッジ取引はFXトレードで最大999倍を適用でき、マイナー通貨ペア・CFDについては最大50倍、仮想通貨FXについては最大20倍に制限されています。
なおBigBossは、取引口座ごとに最大倍率を変更してもらうことはできません。
そのかわりに口座残高による倍率制限を行い、残高に応じた倍率でレバレッジ取引できます。
BigBossのレバレッジ取引は、海外FXブローカーの中でも大きな倍率でトレードできるため、おすすめです。