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BigBossのMT5の使い方を分かりやすく解説

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BigBossは最大1,111倍ものレバレッジを使える海外のFX業者です。

そんなBigBossが採用している取引プラットフォームにはMT5も存在します。

しかし、MT5はプロも使うと言われるほど高機能なツール。

それだけに使い方が難しいのではと思われている人も少なくないでしょう。

そこで今回はBigBossのMT5の使い方について分かりやすく解説していきます。

BigBossのMT5の使い方を分かりやすく解説

BigBossのMT5の使い方【入手方法】

BigBossのMT5はPC版とスマホ版のいずれも入手できます。

ただ、両者ともに高機能ではあるものの使い方は若干違います。

そして、スマホ版のMT5も便利ではありますが、機能的にはPC版に劣っている部分があります。

したがって、基本的には両方準備して、出先ではスマホ版、自宅ではPC版MT5といったような使い方がおすすめです。

また、PC版とスマホ版は入手先も異なります。

PC版のMT5はBigBossへ口座を開設するとマイページからダウンロード可能な一方で、スマホ版は普通にアプリストアから入手することになります。

なお、BigBossは公式プラットフォームのリリースにともない公式サイトからMT5の存在が消えましたが、マイページからはいまも問題なく入手可能です。

もっとも、BigBoss公式のスタンスとしてはMT4を基本と考えているような印象がします。

MT4とMT5に違いがないとまではいいませんが、使い方はほぼ共通です。

どちらを使うべきか迷っていて、とくにMT5にこだわりがないのであればMT4にしておいたほうが無難かもしれません。

BigBossのMT5の使い方【設定方法】

BigBossのMT5は入手しただけではまだ取引サーバーに接続できていません。

入手後はあらためて「取引口座にログイン」を経由してBigBossのサーバーへ接続しましょう。

そのときに必要な情報(ID、パスワード、サーバー情報)は口座開設後にメールで送られてきています。

そして、そちらはPC版のMT5もスマホ版も共通です。 しかし、共通ではあるのですが、同期はしません。

両方使いたいひとは個別に設定しておきましょう。

なお、PC版のMT5はBigBoss専用ですが、スマホ版は他社と共有です。

もし他社も使っている場合は同じMT5のアプリ内に複数業者のアカウントが併存することになります。

使い方を個別に覚える必要がないのはメリットですが、一方で口座を取り違えるリスクもあります。

複数社の併用を考えている人は口座を混同しないように注意しておきましょう。

BigBossのMT5の使い方【注文方法】

BigBossのMT5で利用できる注文方法は以下のとおりです。

・カウントダウン注文 ・Limit ・Stop ・Stop Limit

耳慣れない注文方法ばかりという人も多いかと思いますが、使い方が難しいのはStop Limitくらいです。

名前が違うだけで、基本的な使い方は国内FXとそう変わりません。

まず、カウントダウン注文は要するに成行注文です。

そして、Limitは指値、Stopは逆指値です。

これらはBigBoss以外のMT5を使う場合でもほぼ同じはずです。

(※ カウントダウン注文はストリーミング注文の場合もあるかもしれません)

最後にStop Limitですが、これは「不利な価格指定(Stop価格)をトリガーに通常の指値(Limit)が有効になる注文方法」です。

率直にいって簡単な使い方ができるものとも思えません。

BigBossがMT4をメインに考えているように見えるのは先に触れたとおりですが、実はMT4にはこのStop Limitがありません。

つまり、トレードにおいてStop Limitは必須ではないということです。

BigBossではじめてMT5に触れるという人は積極的に使っていく必要はないでしょう。

BigBossのMT5の使い方【入出金】

BigBossのMT5は入出金に対応していません。 これは取引専用のプラットフォームであるMT5の仕様です。

BigBossには公式アプリも存在しますが、そちらにも入出金に対応した使い方はできません。

少々面倒ですが、口座管理はBigBossのマイページからおこなうものと考えておきましょう。

BigBossのMT5の使い方【カスタムインジケーター】

BigBossのPC版のMT5はカスタムインジケーターも使えます。

具体的なインジケーターの使い方はモノ次第ですが、設定方法は共通です。

まず、カスタムインジケーターはMQLと呼ばれるデータで作られているのでそのデータファイルを入手します。

あとはMT5から「ファイル→データフォルダを開く→MQL5→indicators」と辿ってそこへファイルを保存すればOKです。

その後はMT5上にカスタムインジケーターが反映されるようになります。

そしてこれもまたBigBoss以外のMT5でも同じ使い方になっています。

なお、冒頭で「PC版の」と付けたように、スマホ版のMT5はカスタムインジケーターには対応していません。

BigBossのMT5の使い方【自動売買】

BigBossのPC版のMT5は自動売買も可能です。

使い方はカスタムインジケーターとほぼ同じです。 データフォルダの下層で「indicators」ではなく「Experts」を選んでそこに自動売買のデータファイルを置けばよいだけです。

その後は追加したプログラムがMT5の「エキスパートアドバイザ」に反映されます。

ただ、実際に自動売買をするとなると、普通はもうひと手間必要です。

自動売買は一般的にVPS上で稼働させるからです。

その場合、BigBossとはまた別にVPSサービスを契約してそのVPS上にBigBossのMT5をインストール。

以降はVPS上のMT5を稼働させるような使い方をすることになります。

したがって、単なるMT5の使い方だけではなくリモートデスクトップのやり方も習得する必要があります。

個人的には、そもそも自動売買で安定した利益を出すこと自体が難しいように思えます。

BigBossではじめてMT5に触るのであれば無理に挑戦する必要はないのではと思います。

BigBossのMT5の使い方のMT4との違い

最後に、参考までにBigBossのMT5とMT4の使い方の主な違いを紹介しておきます。

これは先ほど触れたようにStop Limitがないことが最も大きな違いです。

あとは時間足の幅がMT5のほうが細かく設定可能です。

そして、これは外部的な問題ですが、カスタムインジケーターや自動売買プログラムなどはMT4対応のもののほうが多めです。

ただ、いずれも決定的といえるほどの違いでもありません。

基本的にはほとんど同じような使い方ができるものと考えておいて差し支えないかと思います。

BigBossのMT5の使い方を分かりやすく解説 まとめ

BigBossのMT5の使い方は難しそうに見えますが、意外とそうでもありません。

慣れてしまえばそこまで難しくはありません。

ただ、残念ながらMT5は入出金などの口座管理には対応していません。

それらに関してはBigBossのマイページからおこなうようにしましょう。