海外のFXブローカーや仮想通貨(暗号資産)取引所を利用している人の中には、オンライン決済サービスであるBitwallet(ビットウォレット)をこれから使ってみたいと考えている人もいるでしょう。
Bitwallet(ビットウォレット)はブローカーや取引所で利用できるところも徐々に増えており、クレジットカードや口座情報を直接登録せずに送金手続きが行える安全性の高いサービスです。
しかしBitwallet(ビットウォレット)自体が海外のサービスですので、口座開設方法が難しそうと感じている人もいるでしょう。
そこで今回は、Bitwallet(ビットウォレット)の口座開設方法と手順を分かりやすく解説していきます。
Bitwallet(ビットウォレット)の口座開設方法と手順を分かりやすく解説
Bitwallet(ビットウォレット)はシンガポール発のオンライン決済サービスです。
海外発の決済サービスではありますが、現在では日本にも拠点を置いているのでBitwallet(ビットウォレット)の公式サイトやサービスは日本語で受けることができるようになっています。
またトラブル時などに相談できるサポートセンターへの問い合わせも日本語でできるようになっていますので、英語が苦手という人でも安心して利用することができるでしょう。
Bitwallet(ビットウォレット)に口座開設を行うのであれば、口座開設用の登録メールアドレスが必要になりますので、事前に登録するメールアドレスを用意しておいてください。
Bitwallet(ビットウォレット)の口座開設方法と手順
それでは実際にBitwallet(ビットウォレット)の口座開設方法と手順についてみていきましょう。
まずはBitwallet(ビットウォレット)の公式サイトにアクセスし、右上に表示されている「新規ウォレット開設」をクリックしてください。
Bitwallet(ビットウォレット)の新規アカウント登録画面が表示されるので、お住まいの国(日本であれば「JAPAN」)を選択し、Bitwallet(ビットウォレット)に登録するメールアドレスを入力して「次へ進む」をクリックしてください。
Bitwallet(ビットウォレット)のアカウント開設で「個人アカウント」を作成するのか「法人アカウント」を作成するのかの選択画面が表示されるので、利用目的に合わせて好きな方を選択し「続行する」をクリックします。
登録内容が間違いなければ「送信」をクリックすると、登録したメールアドレス宛にBitwallet(ビットウォレット)からメールが届きます。
メールの内容に記載さ入れているアカウント開設用リンクをクリックしてください。
アカウント開設用リンクをクリックすると、Bitwallet(ビットウォレット)のアカウント登録画面が表示されるので、Bitwallet(ビットウォレット)へのログインパスワードを設定して「会員情報登録」をクリックしましょう。
より詳細な個人情報(または法人情報)の入力画面が表示されますので、画面の案内に従って入力・選択を行ってください。
全ての情報の入力・選択が完了したら「登録」ボタンをクリックして、口座登録を完了させます。
ここまで完了すると、登録したメールアドレスとパスワードを利用してBitwallet(ビットウォレット)のマイページにログインすることができるでしょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の口座開設完了後に全ての機能を有効化する方法
Bitwallet(ビットウォレット)では口座開設方法には、本人確認書類の提出が不要です。
しかしBitwallet(ビットウォレット)で口座開設手続きのみで利用しようとしても、以下の機能しか利用することができません。
- 各種クレジット/デビットカードによる入金(上限 300米ドル/1回のみ)
- 指定銀行口座による入金(日本・その他海外)
- 法定通貨の両替・交換・売却
Bitwallet(ビットウォレット)で本人確認が完了していないと、アカウントステータスが「トライアル」の状態になっており、出金やユーザー間の法定通貨の送金などはできませんので、アカウントステータスが「トライアル」になっている人は、まずは本人確認を完了させていきましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認手続きには、「本人確認書類」と「現住所確認書類」がそれぞれ1部ずつ必要になります。 本人確認書類として認められているもの
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
いずれも有効期限内のものみ提出可能。
現住所確認書類として認められているもの
- 公共料金の請求書・領収証(電気・都市ガス・水道・NHKのいずれか)
- 各種銀行・クレジットカード会社の利用明細書・請求書
- 住民票の写し(6カ月以内の発行日が印字されているもので個人番号(マイナンバー)の記載がないもの(個人番号(マイナンバー)の記載がある場合は、番号が見えないように黒く塗りつぶしておく))
- 印鑑登録証明書
- 健康保険被保険者証(公付日が6カ月以内かつ現住所が印字されているもの)
それでは実際にBitwallet(ビットウォレット)の口座開設手続き後の本人認証方法の手順をみていきましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の公式サイトにアクセスし、口座開設したメールアドレスとパスワードを使ってログインを行います。
Bitwallet(ビットウォレット)のマイページが表示されるので、ホーム画面を下までスクロールしていきましょう。
画面下部に「各種証明書」という項目が表示されるので「本人確認」の「ファイルを選択」クリックします。
認証の開始をクリックしてください。
提出する本人確認書類のタイプを選択していきます。
「発行国/地域を選択」にて本人確認書類の発行国を選択した上で、どの本人確認書類を提出するのかを選択してください。
既に撮影済みのセルフィーと本人確認書類をアップロードするか、本人確認書類を今から撮影するかを選択して、書類の提出を行っていきましょう。
本人確認書類の提出が完了したら、続いて「現住所確認資料」の「ファイルを選択」をクリックします。
現住所書類を事前に撮影した画像を選択してアップロードしていきましょう。
必要書類の提出が完了すると、数日後にBitwallet(ビットウォレット)から本人認証完了の通知が届きますので、Bitwallet(ビットウォレット)からの認証が完了すると全ての機能が利用できるようになります。
1週間以上経過してもBitwallet(ビットウォレット)からの承認がおりないという場合には、Bitwallet(ビットウォレット)のサポートセンターに問い合わせを行ってください。
Bitwallet(ビットウォレット)の口座開設方法と手順を分かりやすく解説まとめ
今回は、Bitwallet(ビットウォレット)の口座開設方法と手順を分かりやすく解説してきました。
Bitwallet(ビットウォレット)は日本語にも対応しており、日本語での口座開設手続きが行えるようになっています。
ただし口座開設手続きが完了しても本人認証が完了しないとほとんどの機能が利用できませんので、口座開設手続きと一緒に本人認証も行ってしまうのがおすすめです。