海外ブローカーの中でも最大3000倍のレバレッジトレードができることで有名なFBS。 そんなFBSでこれからトレードを始めたてみたいという人もいるでしょう。
しかしFBSが海外のブローカーであるため、口座開設の手順を事前にしっかり知っておきたいという人もいますよね。
ここではFBSの口座開設方法と手順を分かりやすく解説していきます。
FBSの口座開設方法と手順を分かりやすく解説
FBSはロシアに拠点をおく海外ブローカーです。
海外ブローカーの中には日本語非対応のところもありますが、FBSでは日本語に対応しており画面の案内やサポートが日本語で受けられるようになっています。
FBSで口座開設を行う前に準備しておいた方が良いものは、以下の2点です。
- 本人確認書類
- 住所証明書類
本人確認書類も住所証明書類も、提出手続きを行わなくても口座開設自体はできてしまいますが、出金時には必ず提出が求められますので口座開設のタイミングで提出を済ませてしまうのがおすすめです。
FBSでは本人確認書類として以下のものが認められています。
- 運転免許証
- パスポート
- 住基カード
- マイナンバーカード
- 在留カード
有効期限内のもので顔写真のついているものいずれか1点を用意しましょう。
また住所証明書類に関しては、以下のものが認められています。
- 住民票
- その他公的機関からの証明書類
- 公共料金の明細書
- 銀行の取引明細やカード会社の請求書
いずれも発行から3ヶ月以内のもので、現住所と氏名が記載されているもののみ有効です。
また健康保険証も有効期限内のものであれば、住所証明書として提出することができます。
それぞれの書類を1点用意しておくと口座開設から取引までがスムーズに行えるでしょう。
FBSの口座開設方法と手順
必要書類を揃えたら、実際に口座開設を行う準備をしていきましょう。
FBSでは、FBS公式サイトにてアカウントや資金の管理を行なっていくことになり、口座自体は別に開設する必要があります。
そのためFBSで口座開設を行うのであれば、事前にFBSにアカウント登録を行なっていきましょう。
まずはFBSの公式サイトにアクセスし上部に表示されている「口座開設」をクリックしてください。
トレーダー登録画面が表示されるので、登録するメールアドレスと氏名を入力して「トレーダーとして登録する」をクリックします。
登録したメールアドレス宛にFBSからメールアドレスが届くので、メールの指示にしたがってアカウントの登録手続きを完了させてください。
メールの認証が完了すると「Eメールが確認されました」と画面に表示されるので、そのまま「進む」をクリックしていきましょう。
ここから口座開設の手続きに入ります。 まず上部の「実際」と「デモ」という2つのタブで、リアル口座かデモ口座かどちらを開設するのかを選択可能です。
リアル口座を開設する場合には「実際」のタブをクリックしてください。
次に開設する口座タイプを選んでいきましょう。
口座開設には以下の6種類の口座タイプが選択できるようになっています。
- セント口座
- スタンダード口座
- Trade 100 Bonus口座
- ゼロスプレッド口座
- マイクロ口座
- ECN口座
ここで口座開設時のボーナス狙いという人は、必ずTrade 100 Bonus口座を選択しましょう。
それ以外の口座を開設しても、口座開設ボーナスを受け取ることはできません。
口座開設ボーナスが特にいらないという人であれば、自分の開設したい口座を選んで開設していってください。
口座タイプごとにレバレッジの最大値やスプレッド、手数料などが異なりますので、公式サイトなどで自分にどの口座タイプが合っているのかをチェックしてみましょう。
好きな口座タイプを選択したら「口座を開設する」をクリックしてください。
開設する口座の詳細を設定していきます。
FBSはトレードに共有トレーディングプラットフォームのMT4とMT5が選択可能です。
基本的に好きな方を選択できるようになっていますが、ボーナス受け取りの条件としてトレーディングプラットフォームが指定されている場合もあるので、ボーナスを受け取りたい場合には事前に確認しておくと良いでしょう。
次に口座の通貨を選択していきますが、USDまたはEURが選択可能です。
日本円が設定できる口座はありませんが、基本的にクレジットカードまたはbitwalletでの送金となるので、いちいち外貨に交換しなくても送金手続きは行えるようになっています。
最後にレバレッジの設定を行なっていきます。
FBSのレバレッジの最大値は3000倍になっていますが、3000倍のレバレッジが利用できるのは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ゼロスプレッド口座」のみです。
「セント口座」のレバレッジ最大値は1000倍、「ECN口座」のレバレッジ最大値は500倍、「Trade 100 Bonus口座」のレバレッジ最大値は100倍となっていますので注意してください。
レバレッジの設定まで完了したら、内容に間違いがないかを確認して「口座開設」をクリックしていきましょう。
口座開設が完了すると口座開設したトレーディングプラットフォームの「ログインID」「パスワード」「サーバー名」「IPアドレス」が表示されます。
実際にトレーディングプラットフォームにログインする時に必要になりますので、内容は他者に漏れないようにしっかり自己管理しておきましょう。
FBSの口座開設方法と手順が完了したら実際にトレーディングプラットフォームにログインしてみる
FBSの口座開設方法と手順が全て完了したら、実際にトレーディングプラットフォームにログインしていきましょう。
FBSの公式サイトにてログインしマイページを表示させると、右側にトレーディングプラットフォームの項目が表示されます。
自分が利用しているOSのアイコンの中から、口座開設したMT4またはMT5のいずれかを選択していきましょう。
口座開設時にMT4を選択した場合、MT5をダウンロードしてもログインできません。
また逆に口座開設時にMT5を選択した場合には、MT4をダウンロードしてもログインできませんので注意してください。
トレーディングプラットフォームをダウンロードして立ち上げると、ログインID・パスワード・サーバー名が求められます。
口座開設時に表示されたトレーディングプラットフォームのログインID・パスワード・サーバー名を入力してログインしていきましょう。
ログインが完了すると取引を始めることができます。
FBSの口座開設方法と手順を分かりやすく解説まとめ
今回は、FBSの口座開設方法と手順を分かりやすく解説してきました。
FBSは海外のブローカーですが日本語にも対応しているので、英語が苦手な方でも日本国内のブローカー同様に口座開設ができるようになっています。
またFBSはアカウントや資金管理とトレーディングで利用するシステムが異なるので、アカウント開設から口座開設手続きが必要です。
しっかり手順を確認して、口座開設を行なっていきましょう。