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FBSのスプレッド比較一覧を分かりやすく解説

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FBSは高いレバレッジと手厚いボーナスを両立した海外のFX業者です。

そんなFBSに興味があるものの、使い始める前にスプレッドの水準を知っておきたいという人もいるのではないでしょうか。

実際、スプレッドは利用する口座タイプによっても異なれば、業者ごとによる違いも小さくありません。

そこで今回はFBSのスプレッドをできるだけ一覧で比較して分かりやすく解説していきます。

FBSのスプレッド比較一覧を分かりやすく解説

FBSのスプレッド比較一覧の注意点

前提として、FBSのスプレッドを比較するにあたっては以下の点に要注意です。

・スプレッドは変動する

・スプレッドのほか取引手数料がかかる場合がある

まず、FBSのスプレッドは固定ではなくマーケットの状況次第で変動します。

そのため、今回の比較ではあくまでもFBS提示の参考値を使っていきます。

次に、スプレッドはあくまでも「同一通貨ペアの売値と買値の差額」。

事実上は手数料のようなものといって差し支えありませんが、それとは別に取引手数料がかかる場合があります。

FBSでは口座タイプ次第で取引手数料がかかります。

今回はそのような口座タイプも含めて一覧で比較しますが、注釈を入れるのでそこはご注意ください。

そして、一覧とは銘打っていますが、FBSでトレードできる通貨ペアは数十種類以上。 本当に一覧でスプレッドを比較してはさすがに煩雑すぎます。

そこで今回は、まず代表的な銘柄であるUSD/JPYに絞って口座タイプ別のスプレッドを比較して、その後、ある程度抜粋した銘柄のスプレッドを取り上げていきます。

なお、文字どおり一覧でスプレッドを比較したいのであれば、FBS公式サイトに情報が掲載されています。

とうてい見やすいとはいえませんが、気になる人はそちらを確認してみましょう。

FBSのスプレッド比較一覧【口座タイプ】

FBSには何種類もの口座タイプがあります。 ここではその口座タイプ別のUSD/JPYの参考スプレッドを比較していきます。

・スタンダード口座・・・1.2pips

・セント口座・・・1.2pips

・ゼロスプレッド口座・・・0pips

・ECN口座・・・0.3pips

pipsとは「Percentage In Point」の略称で、スプレッドの一般的な単位です。

銘柄によって若干考え方も変わりますが、USD/JPYの場合はおおむね1pips=1銭です。

一覧にしてみると顕著ですが、FBSではゼロスプレッド口座とECN口座のスプレッドが極めて狭くなっています。

しかし、先に触れたとおり、これらの口座タイプはスプレッドのほか取引手数料がかかります。

ゼロスプレッド口座が20ドル/ロット、ECNで6ドル/ロットの手数料です。 スプレッドに直すとそれぞれ2.0pips、0.6pipsくらいです。

今回の比較結果でいえば、FBSでは他の口座タイプのほうが総合的には有利といえます。

ただ、スプレッドは変動する一方で取引手数料は固定という決定的な違いがあります。

そのため、実際には単純比較には適していません。

FBSでどの口座タイプを使うかはスプレッドだけではなく他のスペックも含めて総合的に判断することをおすすめします。

FBSのスプレッド比較一覧【他社と比較】

次はFBSのUSD/JPYのスプレッドを他社と比較してみましょう。

とはいえ、同じ海外FXの括りでも多数の業者が存在します。

やはり一覧で比較するのは少々難しいところ。

そこでここでは海外FXでは老舗かつ大手といえるXMを相手に比較してみましょう。

【FBS】

・スタンダード口座・・・1.2pips

・ECN口座・・・0.3pips+6ドル

・ゼロスプレッド口座・・・0pips+20ドル

【XM】

・スタンダード口座・・・1.6pips

・ゼロ口座・・・0.1pips+10ドル

XMにもスプレッドゼロをうたう口座タイプがありますが、やはり別途取引手数料がかかります。

また、スペック的にはFBSでいうところのゼロスプレッド口座というよりはECN口座に近くなっています。

比較するならばそちらを相手方に考えたほうがよいかもしれません。

いずれにせよ、全体的にFBSのスプレッドのほうがXMよりは若干狭めといってよいでしょう。

業界大手のXM相手でこうですから、基本的には他社との比較でもおおむね同じような傾向です。

FBSのスプレッド比較一覧【メジャー通貨】

ここからはFBSのスプレッドをある程度複数取り上げてスプレッドを比較してみましょう。

さすがに本当に一覧でとはいきませんが、それでも多少の傾向は掴めるのではと思います。

まずは、メジャー通貨と呼ばれるカテゴリーです。

・USD/JPY・・・1.2pips

・EUR/JPY・・・2.0pips

・GBP/JPY・・・3.0pips

・EUR/USD・・・0.8pips

・GBP/USD・・・0.9pips

メジャー通貨でいえば他にスイスフランや豪ドルなどもあるのですが、今回は省略します。

全体的に業界水準に比較してわずかに狭いような印象です。

FBSはメジャー通貨のスプレッドに関してはまずまず優れているといってよいかもしれません。

ちなみに、メジャー通貨、マイナー通貨のようなカテゴリー分けは各社必ずしも統一されていません。

カテゴリーから銘柄を探すときには注意しておきましょう。

FBSのスプレッド比較一覧【マイナー通貨】

次はFBSのマイナー通貨のスプレッドを比較してみましょう。

ただ、定義としてはマイナー通貨はメジャー通貨以外のすべての通貨ペアを指します。

それこそ一覧にするのは現実的ではありません。

そこで今回は、その中からトルコリラやメキシコペソなど一般的に高スワップで取り上げられがちなものを抜粋して比較していきます。

ちなみに、FBS内部ではこれらはとくに「エキゾチック通貨」として扱われています。

・USD/ZAR・・・9.0pips

・USD/TRY・・・49.8pip

・USD/SGD・・・115.0pip

・USD/MXN・・・16.9pips

一見して、かなり広いスプレッドになっているのが分かるはずです。

そのぶんマイナー通貨はボラティリティ(値動きの荒さ)も大きめですが、少なくともメジャー通貨と同じ感覚でのトレードは向いていません。

そのうえ、FBSのレバレッジを使うとなれば相当のリスクを負うことになります。

はじめてFBSで海外FXに触れるという人は、とりあえずメジャー通貨のトレードに専念することをおすすめします。

FBSのスプレッド比較一覧を分かりやすく解説 まとめ

FBSのスプレッドを比較してきました。 文字どおり一覧でとはいきませんでしたが、ある程度の傾向は掴めたのではないでしょうか。

総じて、FBSのスプレッドは業界水準でいえば狭い部類に入るかと思います。

ただし、一部の口座タイプではスプレッドに加えて、かなり高めの取引手数料がかかる場合があります。

またそもそも、スプレッドだけを比較して口座タイプや業者を選ぶのはおすすめしません。

実際にはレバレッジやボーナスの有無など総合的な観点から判断するようにしましょう。