HOTFOREX(ホットフォレックス)は最大1,000倍ものレバレッジを使える海外FX業者です。
そんなHOTFOREX(ホットフォレックス)に興味があるものの、事前にスプレッドの水準を知っておきたいという人もいるのではないでしょうか。
実際、スプレッドは海外FXの中では最も主要な取引コストですから、注目するべきなのは間違いありません。
そこで今回はHOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッドをできるかぎり一覧で比較して分かりやすく解説していきます。
HOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッド比較一覧を分かりやすく解説
HOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッド比較一覧【FX】
ひとくちにHOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッドといっても、実際にはかなりの銘柄数があります。
個別銘柄ではなくカテゴリーに分けただけでも以下のような種類があります。
・FX
・金属
・エネルギー
・株価指数
・CFD
・コモディティ
・債権
・ETF
・暗号通貨
率直にいって、これらを本当に一覧で比較するのはおよそ現実的ではありません。
そこでここからはHOTFOREX(ホットフォレックス)の銘柄をこれらのカテゴリーに分けて、さらに銘柄数が多いカテゴリーについてはその中から代表的なものを挙げてスプレッドを比較していきます。
まずは外貨のFXです。
・USD/JPY・・・2.2
・EUR/JPY・・・2.3
・GBP/JPY・・・3.9
・EUR/USD・・・1.5
・GBP/USD・・・1.9
ごく平均的なスプレッドといえそうです。 ただし、スプレッドはそもそも変動するもの。 今回、一覧で比較しているスプレッドも平均値にすぎません。
また、HOTFOREX(ホットフォレックス)には複数の口座タイプがあり、それぞれ平均スプレッドも異なります。
もしHOTFOREX(ホットフォレックス)を他社と比較する際には時間帯や口座タイプなどの各種条件は固定して比べるようにしましょう。
HOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッド比較一覧【金属】
HOTFOREX(ホットフォレックス)でトレードできる金属銘柄の平均スプレッドは以下のとおりです。
・XAU/USD・・・0.28
・XAU/EUR・・・0.38
・XAG/USD・・・0.028
・XAG/EUR・・・0.03
・Palladium・・・16.0
・Platinum・・・7.8
これらは割愛していないので本当にHOTFOREX(ホットフォレックス)の金属銘柄のスプレッドの一覧比較といえます。
XAU(金)、XAG(銀)があるのは普通ですが、パラジウムやプラチナを取り扱っているのは珍しい印象です。
HOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッド比較一覧【エネルギー】
HOTFOREX(ホットフォレックス)のエネルギー銘柄の平均スプレッドは以下のとおりです。
・UKOIL・・・0.07
・USOIL・・・0.1
これらも省略なしの一覧比較です。
HOTFOREX(ホットフォレックス)の取り扱いはUKOIL(ブレント原油)とUSOIL(WTI原油)のみです。
そこまで変わった銘柄は必要ないものの、少なくとも天然ガスくらいは欲しいものです。
エネルギー銘柄についてはHOTFOREX(ホットフォレックス)はややバリエーションが少ないと言わざるを得ないでしょう。
HOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッド比較一覧【株価指数】
HOTFOREX(ホットフォレックス)の株価指数の平均スプレッドは以下のとおりです。
・JP225・・・9.3
・USA30・・・3.6
・USA100・・・2.1
・USA500.S・・・0.32
・UK100・・・4.25
・FRA40・・・2.0
・GER40・・・1.1
全銘柄で33種なので一覧でスプレッドを比較できなくもありませんが、ここは一部省略しています。
ちなみに、HOTFOREX(ホットフォレックス)の株価指数には先物もあり、その中にはVIX恐怖指数も含まれています。
VIXをトレードしたい場合はもちろんのことですが、そうでなくともこれはHOTFOREX(ホットフォレックス)のメリットです。
というのも、VIXは他の指数と比較するとさまざまな知見を得られるからです。
VIXはトレードしないにしてもウォッチしておくことをおすすめします。
HOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッド比較一覧【株式】
HOTFOREX(ホットフォレックス)の株式のスプレッドは以下のとおりです。
・APPLE・・・0.24
・AMAZON・・・0.1
・BOEING・・・0.5
・GOOGLE・・・3.8
・INTEL・・・0.12
・META・・・0.66
・Tesla・・・2.8
HOTFOREX(ホットフォレックス)でトレードできる株式銘柄は全53種。
やはり一覧とはいかず、抜粋でのスプレッド比較です。
また、HOTFOREX(ホットフォレックス)の株式銘柄はCFDと呼ばれる金融商品であって、実際の株式取引ではありません。
詳しい解説は省きますが、CFDとは決済差額だけをやり取りする取引形態で、要するにFXとほぼ同じものです。
実際の証券投資をしたい人はHOTFOREX(ホットフォレックス)ではなく米国株(アメリカ株)を扱っている証券会社を使いましょう。
HOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッド比較一覧【その他の商品】
HOTFOREX(ホットフォレックス)のその他のカテゴリーのスプレッドは以下のとおりです。
・Copper・・・0.008
・US10-Year Treasury Note・・・0.06
・FXY・・・1.5
・BTC/USD・・・56.0
やはり一覧にするわけにもいかず、それぞれコモディティ、債権、ETF、暗号通貨から抜粋したスプレッドです。
Copperは「銅」なので、むしろ金属銘柄として考えるべきかもしれません。
また、HOTFOREX(ホットフォレックス)のETFにはVOOなどの人気銘柄は含まれていないものの、特定の企業に着目したETFが多めにある印象です。
とはいえ、もとよりHOTFOREX(ホットフォレックス)の基本はFXですから、それでも十分ではないでしょうか。
なお、これらも株式同様にCFDです。
たしかに暗号通貨などのスプレッドはかなり狭いですが、仮想通貨交換業者のように実際の暗号通貨を手に入れることはできません。
実は広い意味でいえばFXもまたCFDの一種です。
HOTFOREX(ホットフォレックス)で扱える金融商品はすべてCFDということは承知しておきましょう。
HOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッド比較一覧を分かりやすく解説 まとめ
HOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッドを紹介してきました。
ただ、HOTFOREX(ホットフォレックス)には膨大な取扱銘柄があるため、本当に一覧で比較するのは難しく、ここでは抜粋となっています。
また、スプレッドは固定ではなく変動するものです。
HOTFOREX(ホットフォレックス)はとくに口座維持手数料もかかりません。
より詳しくHOTFOREX(ホットフォレックス)のスプレッドを把握したい人は実際に口座を申し込んでプラットフォーム上でチェックするようにしましょう。