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IS6FXのスキャルピングを分かりやすく解説

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IS6FXは初心者向けを標榜する海外のFX業者です。

そんなIS6FXでスキャルピングをしてみようかという人もいるのではないでしょうか。

しかし、そもそもIS6FXはスキャルピングを認めているのでしょうか。

また仮に禁止されていないとしても、そもそも取引条件は適しているのでしょうか。

そこで今回はIS6FXのスキャルピングについて詳しく解説していきます。

IS6FXのスキャルピングを分かりやすく解説

IS6FXはスキャルピング可能

IS6FXはスキャルピングもできます。

スキャルピングとは、超短期に売買を繰り返して利益を少しずつ積み重ねていく手法です。

「頭皮」を意味するスキャルプが語源です。

おそらくは、薄く頭皮を削るかのように利益を取っていくということでしょう。

そんなスキャルピングは取引サーバーに負荷を掛けがちなことから、禁止している取引所も少なくありません。

しかし、IS6FXについてはとくに規約で禁止しているようなこともありません。

ただし、さすがに完全に自由とまではいえません。

いくつかの部分で注意すべきポイントは存在します。

IS6FXのスキャルピング制限

IS6FXはとくにスキャルピングを名指しでは禁止していません。

しかし、スキャルピングが取引サーバーに負荷を掛けがちなことは事実。

そのため、IS6FXもまた「取り引きが膨大でIS6FX側の執行能力に支障をきたすと判断された場合」にペナルティを受けることがあります。

そこで気になるのが具体的にどの程度のスキャルピングならばアウトかということではないでしょうか。

ただ、残念ながらIS6FXは明確な指針を示していません。

参考までに、他社の場合は「事前連絡なし」での5分間のあいだの10ロット程度のスキャルピングは違反行為とみなされます。

逆にいえば事前に連絡しておけば問題ないということです。

IS6FXも同様の判断基準かどうかは分かりませんが、「事前連絡なしの大規模取り引き」がNGという項目はIS6FXにも存在します。

気になる人はスキャルピング前にIS6FXのカスタマーサポートへ問い合わせて詳細を確認しておくとよいかもしれません。

なお、ここで他社の例が出たように、IS6FX以外のスキャルピング可の業者でもたいていは例外事項があります。

もし他社を使う場合でも、ある程度の制限はあるものと考えておきましょう。

IS6FXのスキャルピング向きの口座タイプ

IS6FXには特徴の異なるいくつもの口座タイプが存在します。

その中ではスプレッドの狭いプロ口座が比較的スキャルピング向きといえます。

スキャルピングは超短期に売買を繰り返す手法。

そのため、とにかく取引コストが損益に直結するからです。

ただし、IS6FXのプロ口座はボーナスを貰えません。

手厚いボーナスもまたIS6FXの大きな魅力ですから、プロ口座でスキャルピングをする場合はそのメリットを諦める必要があります。

また、プロ口座は自動売買も禁止です。

したがって、自動売買を駆使したスキャルピングもまた不可能です。

もっとも、自動売買プログラムを利用したスキャルピングは「取引サーバーに過度な負荷を掛ける取り引き」になりがちです。

仮に利用できたとしてもあまりおすすめできる手法ではないように思えます。

IS6FXはスキャルピング向きか

IS6FXでスキャルピング向きの口座タイプはプロ口座です。

しかし、そもそもIS6FXがスキャルピング向きの業者かどうかはまた別の話しです。

これについては賛否両論あります。

取引コストについていえば、IS6FXは抜群に他社よりも有利ということはありません。

したがって、他社を使うという選択肢も十分にありえます。

また、スキャルピングで重要になるポイントは取引コストだけではありません。

取り引きが確実に成立するかどうかという「約定力」もまた極めて重要です。

その点、IS6FXの約定力は低いという声も散見されます。

とはいえ、実際のところ、約定力はマーケットの状況などにも左右されるため一概に高い低いを論じるのは難しいところです。

このあたりはいくつもの業者を使ってスキャルピングしてみて、はじめて自分なりの判断ができるとことではないでしょうか。

IS6FXのスキャルピングは規約違反にも注意

IS6FXでスキャルピングするときは意図せぬ規約違反にも要注意です。

IS6FXは海外の業者ゆえに、国内業者では見られないルールも少なくありません。

たとえば、複数口座の両建ては国内では見られない代表的な規約違反です。

というか、国内業者の場合はそもそも複数口座の運用自体がたいてい不可能です。

しかし、IS6FXは問題なく複数口座の運用が可能。 そこで口座をまたいだ両建てをすると規約違反に該当してしまいます。

そしてこの違反は悪意があったかどうかにかかわらず、外形的に判断されます。

したがって、複数口座を運用しつつスキャルピングをしているといずれかのタイミングで違反とみなされてしまうこともありえます。

万が一を避けたい人は、スキャルピングに挑戦する前には他の口座のポジションはいったん解消しておいたほうがよいかもしれません。

IS6FXのスキャルピングは出金拒否される?

IS6FXでスキャルピングをしていると出金拒否されるという噂も見受けられます。

しかし、これは正しくありません。

冒頭で解説したようにIS6FXはとくにスキャルピングを禁止していないからです。

といって、IS6FX側がなんの理由もなく出金拒否することもまずありません。

仮に出金拒否されたとしても、それはスキャルピングではなく他の理由によるものです。

先に触れたように海外FXには国内業者にはないルールがあるうえに、違反も外形的に判断されます。

これは推測になってしまいますが、出金拒否されたという人の多くは気づかずに違反行為を成していたのではないでしょうか。

たとえば、IS6FXはボーナスを利用した過度に高いレバレッジでの取り引きを禁止しています。

これは仮に違反でなかったとしたら、損失分がゼロカットでIS6FXの負担になるのに対して、利益分は問題なくトレーダーが享受できるからです。

言うまでもなく、こうした取り引きは明らかにリスクとリターンのバランスを欠いた手法です。

取引回数が多くなるスキャルピングは自然と違反行為にも該当しやすくなってしまいます。

可能であれば、スキャルピング前にはIS6FXの禁止行為は概要だけでもチェックしておくことをおすすめします。

IS6FXのスキャルピングを分かりやすく解説 まとめ

IS6FXはとくにスキャルピングを禁止していません。

ただ、そうはいってもあまりにも超高頻度なスキャルピングは取引サーバーに負荷を掛ける行為としてペナルティの対象になる可能性があります。

また、スキャルピングは禁止されていないとしても、そこに付随して気づかぬ違反行為に該当しがちです。

IS6FXのような海外FXは国内業者にはないルールも少なくありません。

実際にスキャルピングに挑戦する前には、そうした特殊な禁止ルールには目を通しておきましょう。