IS6FXの取引時間(営業時間)はいつなの?
同時にIS6FXの休日はいつになるの?
あなたは今、このようにお考えではないでしょうか。
海外FXブローカーの公式サイトで取引時間(営業時間)を確認できますが、日本時間ではないケースも少なくありません。
ここではIS6FXの取引時間(営業時間)について詳しく解説していきましょう。
IS6FXの取引時間(営業時間)を分かりやすく解説
IS6FXの取引時間(営業時間)はいつ?
IS6FXの取引時間(営業時間)は、以下の通り公式サイトに記載されています。
- 夏時間:(月曜) 午前6:10 ~ (土曜) 午前5:50
- 冬時間:(月曜) 午前7:10 ~ (土曜) 午前6:50
なお、表示されている時間帯は日本時間での表示です。
夏時間と冬時間で分かれているのは、毎年3月の第二月曜日から11月の第一日曜日までが、IS6FXがサーバーを置く米国のサマータイム(夏時間)の適用期間となるためです。
サマータイム(夏時間)の期間中は、通常の時間帯から1時間繰り上がった時間帯が適用されます。
夏時間と冬時間で時間が切り替わるのを複雑だと感じる人もいるかもしれませんが、心配ありません。
夏時間と冬時間の移行時期が近づくと、IS6FX公式サイトに取引時間(営業時間)変更のお知らせが届きます。
IS6FXでは、取引時間(営業時間)開始となる月曜の朝と、取引時間(営業時間)終了となる土曜の朝のみ時間帯に注意すれば、あとは基本的に24時間と取引ができると考えてよいでしょう。
IS6FXの取引時間(営業時間)であっても取引に適さない時間帯に注意しよう
IS6FXの取引時間(営業時間)は前項の通りになるため、基本的に平日はトレードできますが、取引に適さない時間帯があることに注意しましょう。
たとえ取引時間(営業時間)内であったとしても、取引量が少ない時間帯はトレードできません。
IS6FXに限らず、FXブローカー全般に対して言えますが、さかんにレートが動く時間が通貨ペアに応じて異なるためです。
これは世界の時差により、各国の市場のオープン時間が異なるというのが大きな原因と言えるでしょう。
たとえば、世界最大の市場と言われているNY市場が動くのは、日本時間の夜から朝方にかけてです。
これは市場がオープンとなるNYの現地時間の日中が、日本時間の夜から朝方にかけてになるためです。
また東京市場がオープンしているのは日本時間の日中にあたりますが、東京時間に活発に動くのは日本円の通貨ペアのみになるでしょう。
時差の都合により、東京市場がオープンしている時間は、欧州やNYは夕方〜夜の時間になるため市場がクローズしています。
よってユーロやポンドのレートは、東京市場がオープンしている時間に激しく動くというのは考えにくいと言えるでしょう。
つまり東京市場がオープンしている時間帯は、EUR/GBPなどの通貨ペアはほとんど取引できないと考えておくべきです。
このように世界中で、どの市場がオープンしている時間帯なのかによって、取引しやすい通貨ペアと取引できない・取引しにくい通貨ペアというものが存在するため、以下の通りまとめました。
欧州市場
日本時間の夕方16時〜24時くらいまでの時間帯をさします。
欧州時間はヨーロッパの市場がオープンする時間帯となっており、オセアニア市場や東京市場に比べて市場規模が大きいです。
これまでゆるやかなレンジでの値動きだった通貨ペアも、欧州市場のオープンと共に一気にレートが動き出す時間帯と言えるでしょう。
通貨ペアとしては、ヨーロッパ関連のユーロ(EUR)や英ポンド(GBP)などの通貨ペアが激しく動きを見せる傾向にあります。
リスクが大きくなりますが、利幅も大きくなるので、日本人トレーダーからも人気の高い時間帯と言えるでしょう。
NY市場
日本時間の深夜22時〜朝方6時くらいまでの時間帯をさします。
NY市場は、ここで紹介する4つの市場で最大級となっており、もっとも激しくレートが動くと言われている時間帯になります。
特に深夜の時間帯となる22時から24時の間は、欧州市場のオープン時間になるため、ほとんどの通貨ペアが激しく動くともいわれているのです。
基本は米ドル(USD)の通貨ペアのレートが動きやすくなります。
他の市場に比べてレートの値動きが激しくなるため、大きな利幅をとりやすい反面、大きな損失を被る可能性も高い時間帯だと言えるでしょう。
東京市場
日本時間の9時〜15時くらいまでの時間帯をさします。
東京市場は日本の市場がオープンしている時間帯になりますので、一般的な社会人の勤務時間が市場オープンの時間帯と考えておきましょう。
当然、東京市場では日本円(JPY)の通貨ペアがよく動く傾向があります。
オセアニアの時間と東京時間はそれほどかわらないため、日中にトレードしたいという人は、JPYだけでなく、AUD・NZDと共にJPY通貨ペアのチェックをしていくのがよいでしょう。
オセアニア市場
日本時間の5時〜14時くらいまでの時間帯です。 オセアニア市場とは、オーストラリア・ニュージーランドの市場がオープンしている時間帯になります。
そのためオーストラリアドル(AUD)やニュージーランドドル(NZD)などが、盛んに動きやすい時間帯です。
東京時間ともそれほど変わりはないので、朝方から日中にかけてトレードしたいという人は、AUDやNZDなどの通貨ペアをチェックしていくことをおすすめしましょう。
IS6FXの取引時間(営業時間) 年末年始やGWについて
IS6FXの基本的な取引時間(営業時間)は平日であり、土曜日の一部時間帯と日曜日は休場となります。
長期期間中にIS6FXでトレードしたい方は、ではGW(ゴールデンウイーク)や年末年始などの取引時間(営業時間)はどのようになるのか、気になる方も多いはずです。
海外FXブローカーであるIS6FXは、GWなど、日本の休日の影響を受けることはありません。
一方、クリスマスや元旦など世界的イベントの時期は、IS6FXの取引時間(営業時間)が変更になる、もしくは休場になるケースが多いでしょう。
イレギュラーなIS6FXの休日や取引時間(営業時間)については公式サイトのアナウンス、またはメールなどでお知らせされるため、こまめにチェックすることをおすすめします。
IS6FXの取引時間(営業時間)を分かりやすく解説まとめ
IS6FXの取引時間(営業時間)は、基本的に日本時間で平日の時間帯になります。
ただし取引時間(営業時間)内であったとしても、取引に適さない時間帯もあるため、世界中の市場の開場時間を確認する必要があるでしょう。
IS6FXの休日は、日本の土日になりますが、世界的なイベントの影響を受けて休場や取引時間(営業時間)が変更になるケースもありますので、詳しくは各自お知らせなどを確認してください。