IS6FXは初心者向けを標榜する海外のFX業者です。
そんなIS6FXに興味があるものの、海外の業者ゆえに口座の方法が難しいのではと思われる人も多いのではないでしょうか。
たしかに、口座開設にあたっては海外ならではの癖がある部分もないではありません。
そこで今回はIS6FXの口座開設の方法を各手順に分割して分かりやすく解説していきます。
IS6FXの口座開設の方法と手順を分かりやすく解説
IS6FXの口座開設の方法と手順
IS6FXの口座開設方法の手順は以下のとおりです。
1.申し込み 2.個人情報登録 3.本人確認 4.財務状況アンケート
すべてオンラインによる方法で可能で、スムーズに手続きできれば1時間とかかりません。
ここからはこれらの手順に分けてIS6FXの口座開設方法を見ていきましょう。
なお、IS6FX自身は口座開設の手続きを、上記のようにではなく「口座を開く」→「メールを確認」→「ご本人確認」という手順で区分しています。
しかし、「口座を開く」は仮登録のようなものですし「ご本人確認」が終わるまではごく一部の機能しか利用できません。
実質的にはこれらすべてが口座開設に必須の全手順です。
そこで今回は分かりやすさを重視して、上記の独自の手順に切り分けて内容を解説していきます。
IS6FXの口座開設方法の手順①【申し込み】
IS6FXの口座開設方法のはじめの手順は申し込みです。
IS6FXの区分では「口座を開く」に該当します。
しかし、実際にはそれで口座開設が完了したとはいえません。
この手順ではIS6FXで利用したい口座タイプやプラットフォーム、口座通貨などを選ぶだけです。
個人情報については、この段階では氏名とメールアドレスしか要求されません。
その後、登録したメールアドレスに確認メールが届くので、それをチェックすればこの手順は終わりです。
なお、IS6FXは一度口座開設すれば追加口座の申請は極めて簡単です。
口座タイプやプラットフォームなどはあまり悩まず、とりあえずは適当に選んでしまっても問題ありません。
それでもどうしても決めかねるという人はスタンダードにしておけば無難かと思います。
IS6FXの口座開設方法の手順②【個人情報登録】
メールアドレス認証が終われば、次は詳細な個人情報の登録です。
IS6FXの手順でいえば「本人確認」に該当しますが、感覚的にはここからが本格的な口座開設手順というべきでしょう。
ここでは氏名や電話番号、生年月日に住所などを入力していきます。
IS6FXは海外の業者なので口座開設方法における各種記載はすべてローマ字入力を求められます。
住所などのローマ字表記が難しい人は、そうした変換をしてくれるウェブサービスがあるのでそれらを利用しましょう。
ただし、ここでの入力内容は、続く「本人確認」の手順と一致していなければなりません。
くれぐれも間違いのないように丁寧に進めていきましょう。 ちなみに、IS6FXで英語が求められるのは口座開設だけです。
口座開設が終わってしまえば、あとはほぼ日本語だけでなんの不自由もなく利用できます。
海外の業者とはいえ日本へのローカライズは問題ないと考えておいて大丈夫です。
IS6FXの口座開設方法の手順③【本人確認】
IS6FXの口座開設方法で最も面倒な手順が本人確認です。
本人確認は、以下のような書類を「画像データ」で提出する方法でおこなっていきます。
・顔写真入りの身分証明書
・住所確認書類
・身分証明書を手に持ったセルフィー(自撮り)
身分証明書は運転免許証があればOKです。
それ以外はマイナンバーカードやパスポート、住基カードが利用可能です。
住所確認書類は公共料金の明細書や住民票が利用できます。
これらの用意はそこまで面倒ではないかと思います。
一方で、セルフィーを撮影するのはなかなか厄介と言わざるを得ません。
普通は両手が塞がるのでスマホカメラのタイマー機能などを利用して撮影しましょう。
以上の書類をIS6FXのマイページ経由で提出すると、あらためてその書類と先ほどの手順で入力した内容が照会されます。
この審査の標準処理時間は公表されていませんが、普通は1営業日もかからず終わります。
なお、IS6FX自身は口座開設方法にかかる時間を5分程度と紹介しています。
しかし、そこには本人確認の手順が含まれておらず、初手の申し込みにかかる時間だけを指しています。
本当に5分で終わると考えているとがっかりするので、少なくとも1時間程度は見ておきましょう。
IS6FXの口座開設方法の手順④【財務状況の確認】
IS6FXの口座開設方法の最後の手順は財務状況の確認です。
ここでは年収や雇用形態、保有資産などをIS6FXへ報告することになります。
とくにこの内容で口座開設を拒まれることはないはずですが、それも確実ではありません。 基本的には正直に答えておきましょう。
ちなみに、財務状況の報告はIS6FX以外でも一般的な証券会社やFX取引所などの口座開設では必須の手順です。
そして、国内証券などの場合はあまりにも財務状況に乏しい人は口座開設を拒まれることも珍しくありません。
もしIS6FX以外も申し込むのであれば一応その点は留意しておきましょう。
また、業者によっては勤務先情報の登録も求められますが、勤務先に在籍確認の連絡が来るようなことはありません。
その点は心配せず、正直に回答するようにしましょう。
IS6FXの口座開設方法と手順の注意点
IS6FX自身の示す口座開設方法は、今回、独自に区切った手順の「申し込み」まででしかありません。
そして、そこからさらに本人確認を済ませるまではIS6FXの口座からは出金できませんし、それまではボーナスも貰えません。
こうした点も考えると、やはりIS6FXの口座開設方法は本人確認まで終えて、やっと完了と考えておくべきでしょう。
また、実際にIS6FXでトレードを始めるとなるとこれらの手順とは別にプラットフォームの準備も必要です。
IS6FXの採用するプラットフォームはMT4かMT5。 これらをPCやスマホにインストールして、口座開設の際に取得できるIDを用いて取引サーバーへ接続することになります。
今回はMT4/MT5の設定方法までは解説はしませんが、実際にIS6FXを使うためにはそこまでの手続きが必要と考えておきましょう。
IS6FXの口座開設の方法と手順を分かりやすく解説 まとめ
IS6FXの口座開設方法の手順はおおまかにいえば「申し込み」→「個人情報登録」→「本人確認」→「財務状況の確認」です。
IS6FX自身は「申し込み」=「口座開設」と捉えて所要時間を5分としていますが、そこまでの手順では正直足りません。
その段階では出金できませんし、ボーナスも貰えないからです。 これらすべての手順を完了させてようやく口座開設完了と見て、それまでには1時間程度は見ておくべきでしょう。
なかでも本人確認書類の準備・提出は若干面倒です。
IS6FXを使うつもりの人はこれらの書類はあらかじめ準備しておくことをおすすめします。