IS6FXは初心者向けを標榜する海外のFX業者です。 そんなIS6FXに興味があるものの、海外の業者ゆえに入金方法が特殊なのではと思われる人も多いのではないでしょうか。 あるいは具体的な入金手数料や口座への反映時間が気になるという人も少なくないはずです。 そこで今回はIS6FXの入金方法・入金手数料・反映時間について分かりやすく解説していきます。
IS6FXの入金方法・入金手数料・反映時間を分かりやすく解説
IS6FXの入金方法は3種類
IS6FXで利用できる入金方法は以下の3種類です。 ・銀行送金 ・クレジットカード ・仮想通貨 そして、それぞれ条件や使い勝手も異なります。 入金手数料についてはいずれも無料ですが、それはIS6FX側の話し。 別途、思わぬ部分で入金手数料に近いコストがかかってくる場合があります。 また、クレジットカードは反映時間に優れている一方で、利用するためには別途カード情報の登録が必須です。 仮想通貨についてはそもそも入金方法として用意されていること自体が非常に珍しいですが、それだけに安定して使えるとはかぎりません。 総じて、IS6FXでメインの入金方法と考えるべきは銀行送金です。 若干、条件は他の入金方法にわずかに劣っていますが、それは安定した入金のための代償と考えておきましょう。
IS6FXの入金方法・入金手数料・反映時間【銀行送金】
銀行送金はIS6FXのメインとなる入金方法といえます。 IS6FX側では原則的に入金手数料は徴収していません。 ただし、当然ながら送金元でかかる振込手数料はユーザー負担です。 また、入金の反映時間については15分程度と若干のタイムラグがあります。 具体的な入金方法については、一般的な銀行振込とほぼ同様です。 IS6FXでこの入金方法を選ぶと振込先口座番号を指定されるので、そちらへ向けて任意の金融機関から送金すればOKです。 ただ、その際の名義には自分の口座番号を添える必要があります。 他社の場合、ここを忘れると反映時間が大幅に遅れますが、おそらくIS6FXでも同様の事態になると思われます。 はじめてIS6FXで入金するときは、名義に口座番号を追加するのを忘れないようにしましょう。
IS6FXの入金方法・入金手数料・反映時間【クレジットカード】
IS6FXにはクレジットカードによる入金方法も用意されています。 利用できるクレジットカードは「VISA」「JCB」「MASTER」の3種類です。 残念ながらAMEXやDINESには対応していませんが、それでもこの3社だけで大半の人はカバーできるかと思います。 また、入金手数料はとくにかかりませんし、入金の反映時間も即時です。 条件だけ見ると非常に優秀な入金方法に見えるかもしれません。 しかし、IS6FXでクレジットカードを利用するためには別途クレジットカード情報の登録が必須です。 そして、IS6FXはクレジットカードの利用に対応してこそいますが、それとは別にクレジットカード会社のほうで利用を禁止しているケースが多々あります。 現実的には利用可能なクレジットカードのほうが少ないと思われるくらいです。 これはIS6FXの対応状況がどうこうではなく「海外FX」全般での利用が、多くのクレジットカード会社で禁止されているからです。 たしかに、クレジットカードは入金手数料や反映時間といった条件面では優れています。 ただ、実際の使い勝手はいまいちと言わざるを得ません。 基本的にはやはり銀行送金が最も頼りになる入金方法と考えておきましょう。
IS6FXの入金方法・入金手数料・反映時間【仮想通貨】
IS6FXは大規模リニューアルを経て、入金方法として仮想通貨を備えるようになりました。 利用できる通貨は以下のとおり。 ・ビットコイン ・イーサリアム ・テザー ・USDC いずれも入金手数料は無料ですが、反映時間は30分ほどとされています。 また、仮想通貨は入金よりも送金コストが問題です。 IS6FX側で入金手数料がかからずとも、送金元のウォレットでそれなりの負担がかかることが予想されます。 反映時間にしても30分は他の入金方法に大きく遅れをとっています。 そもそも、仮想通貨はトランザクション次第でウォレットへの反映時間が大幅に遅れることもザラです。 さらにいえば、仮想通貨による入金方法ではボーナス付与率が下がるというデメリットもあります。 諸々の条件を見ると、仮想通貨をIS6FXへの入金方法として使うメリットが見いだせません。 実は、他社でも仮想通貨による入金方法はたびたび登場するものの、だいたいは短命に終わります。 IS6FXでもそうなるかは分かりませんが、安定利用を考えると積極的に利用すべき入金方法とはいえないかと思います。 ちなみに、ボーナス付与率の不遇は以前はクレジットカード入金に適用されていました。 しか、仮想通貨の登場によってクレジットカードも現金入金と同等の条件に格上げされました。 かといって、クレジットカードがおすすめできる入金方法になったとはいえませんが、その点だけは以前よりもマシになったといえるかと思います。
IS6FXの入金方法とゼロカットの反映時間
IS6FXには口座残高以上のマイナス損失をゼロにリセットしてくれる「ゼロカット」と呼ばれるシステムがあります。 このゼロカットは入金方法を問わず恩恵に預かれます。 また、入金によってゼロカットの反映時間を早めることも可能です。 その際にマイナス損失と入金額が相殺されることはありませんし、特別な入金手数料が発生するようなこともありません。 条件は普通の入金と同じです。 ゼロカット執行後に、あらためて依頼した入金額が問題なく口座へ反映されます。
IS6FXの入金方法・入金手数料・反映時間は他社とくらべてどうなのか?
IS6FXの入金方法は他社にくらべると若干使い勝手が悪いようです。 入金手数料や反映時間については条件はほぼ同じです。 どこを使っても大半は入金手数料はかかりませんし、反映時間も即時～1時間程度です。 一方で、入金方法のバリエーションそのものがIS6FXは若干いまいちです。 他社の場合、多くは入金方法としてbitwallet(ビットウォレット)やSTICPAYのようなオンラインウォレットも備えています。 しかし、IS6FXについてはそれらに対応していません。 それに代わるものとして仮想通貨入金を用意したのかもしれませんが、汎用性、使い勝手いずれもオンラインウォレットには遠く及ばない印象です。 ここは今後の改善に期待しておきましょう
IS6FXの入金方法・入金手数料・反映時間を分かりやすく解説 まとめ
IS6FXで利用できる入金方法は「銀行送金、クレジットカード、仮想通貨」の3種類です。 いずれも入金手数料は無料ですが、それとは別にかかるコストには要注意です。 また、反映時間はクレジットカードが最も早いですが、そもそも使い勝手がいまいちです。 仮想通貨にしても条件を見ると積極的に利用すべき入金方法とは思えません。 総じて、IS6FXでメインとなる入金方法はやはり銀行送金です。 安定性と引き換えに多少の条件の悪さには目をつぶっておきましょう。
