IS6FXの通貨ペアにはどのようなものがあるの? 海外FXの多くは口座タイプごと異なる通貨単位だけれど、IS6FXではどのような単位設定になっているのかを知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
IS6FXは最大1000倍でレバレッジ取引できる海外FX取引所ですが、口座開設する前に取扱通貨ペアや通貨単位について把握しておきたい方もいるのではないでしょうか。
IS6FXの通貨ペアと通貨単位を分かりやすく解説
IS6FXの通貨ペアは34種類
IS6FXは、以下の通り34種類の通貨ペアでトレードできます。
- AUD/CAD(オーストラリアドル/カナダドル)
- AUD/CHF(オーストラリアドル/スイスフラン)
- AUD/JPY(オーストラリアドル/日本円)
- AUD/NZD(オーストラリアドル/ニュージーランドドル)
- AUD/USD(オーストラリアドル/米ドル)
- CAD/JPY(カナダドル/日本円)
- CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
- EUR/AUD(ユーロ/オーストラリアドル)
- EUR/CAD(ユーロ/カナダドル)
- EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン)
- EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
- EUR/NZD(ユーロ/ニュージーランドドル)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- EUR/ZAR(ユーロ/南アフリカランド)
- GBP/AUD(英ポンド/オーストラリアドル)
- GBP/CAD(英ポンド/カナダドル)
- GBP/CHF(英ポンド/スイスフラン)
- GBP/JPY(英ポンド/日本円)
- GBP/NZD(英ポンド/ニュージーランドドル)
- GBP/USD(英ポンド/米ドル)
- NZD/CAD(ニュージーランドドル/カナダドル)
- NZD/CHF(ニュージーランドドル/スイスフラン)
- NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
- NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
- SGD/JPY(シンガポールドル/日本円)
- USD/CAD(米ドル/カナダドル)
- USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
- USD/CNH(米ドル/中華人民元)
- USD/JPY(米ドル/日本円)
- USD/MXN(米ドル/メキシコペソ)
- USD/SGD(米ドル/シンガポールドル)
- USD/TRY(米ドル/トルコリラ)
- USD/ZAR(米ドル/南アフリカランド)
IS6FXの通貨ペア数は他者と比較すると少な目で、米ドル・日本円・ユーロ・ポンドなど、メジャー通貨ペアを中心に取り扱っている印象です。
またトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドなどのマイナー通貨ペアも取り扱いがあるため、売買差益から金利差益まで幅広いトレードに対応していることが特徴でしょう。
旧is6com時代は法定通貨ペアのみ取り扱っていましたが、IS6FXにリニューアルされてからはあたらに貴金属取引をスタートさせ、現在では株式指数とエネルギー取引もスタートさせています。
厳密にいうと2020年10月にIS6FXの運営をスタート、is6comだった9月に貴金属の取引がスタートしていますが、ほぼ同時期ですのでIS6FXのスタートと同時に貴金属の取扱を開始したと考えてよいでしょう。
IS6FXは不定期に通貨ペアの更新を行っており、CFD商品の取引ジャンルも徐々に拡大している印象です。
もともとIS6FXは他社と比較してもトレード商品が少ないという印象を受けましたが、現在は基本的な通貨ペアに特化し、トレード商品の取り扱い数も増えてきています。
競合と比較してもIS6FXは十分な通貨ペアや、トレード商品を取り扱っていると言えるでしょう。
IS6FXの通貨ペアは口座タイプごとにスプレッドは異なる
前述の通り、IS6FXの通貨ペアは、メジャー通貨と主要なマイナー通貨で構成されています。
IS6FXはスタンダード口座・マイクロ口座・プロ口座の3種類の口座タイプを採用しており、同じ通貨ペアであったとしても口座タイプごとにスプレッドは異なります。
スプレッドは、変動制のトレードコストであるため、IS6FXで口座開設する前に把握しておきたいところでしょう。
では各口座タイプのメジャー通貨における平均スプレッドは、どのくらいになるのでしょうか。
IS6FXスタンダード口座の平均スプレッド
- USDJPY...1.6pips
- EURUSD...1.5pips
- GBPUSD...2.4pips
- EURJPY...2.3pips
- GBPJPY...3.1pips
- EURGBP...2.0pips
IS6FXマイクロ口座の平均スプレッド
- USDJPY...2.0pips
- EURUSD...1.9pips
- GBPUSD...3.1pips
- EURJPY...2.9pips
- GBPJPY...3.9pips
- EURGBP...2.5pips
IS6FXプロ口座の平均スプレッド
- USDJPY...0.8pips
- EURUSD...0.7pips
- GBPUSD...1.1pips
- EURJPY...1.1pips
- GBPJPY...1.5pips
- EURGBP...1.0pips
通常、海外FXのスキャルピング専用口座ではスプレッドの他、取引手数料が上乗せされます。
IS6FXではスキャルピング専用口座としてプロ口座を採用していますが、取引手数料の上乗せはなく、プロ口座の場合もスプレッドだけトレードコストとして発生します。
よってトレードコストは、スタンダード口座・マイクロ口座・プロ口座ともにスプレッドだけを比較すればよいということになるでしょう。
各通貨ペアのスプレッドを比較すると、すべてプロ口座のスプレッドがもっとも狭く、つづいてスタンダード口座、マイクロ口座という順に広くなっていきます。
実際にIS6FXで口座開設する場合は、取扱通貨ペアの他にもスプレッドにも注目してください。
IS6FXの通貨単位も口座タイプごとに異なることに注意
IS6FXはスプレッドだけでなく、通貨単位も口座タイプごとに異なります。
通貨単位とは、1Lotあたりの通貨数量のことを示しており、IS6FXでは以下のように設定されています。
- スタンダード口座:1Lot=100,000通貨
- マイクロ口座:1Lot=1,000通貨
- プロ口座:1Lot=100,000通貨
たとえばスタンダード口座の場合、1Lot=100,000通貨ということになるので100,000ドルになります。
よって同じく「1ドル=100円」の場合には、1Lot=10,000,000円と換算します。
一方、マイクロ口座の場合は、1Lot=1,000通貨ですので1,000ドルになり、レートが「1ドル=100円」の場合には1Lot=100,000円と換算できるでしょう。
同じ通貨ペアの1Lotであっても口座タイプによって取引量は変化するため、スプレッドと同様、口座タイプを選ぶときの判断基準にすることをおすすめします。
IS6FXの通貨ペアと通貨単位を分かりやすく解説まとめ
IS6FXの通貨ペアは、メジャー通貨をはじめ、主要なマイナー通貨も取り扱っています。
はじめは法定通貨の通貨ペアだけだったIS6FXもトレード商品の取扱数も増えて、現在では貴金属・エネルギー・株価指数などのCFDの取扱もスタートしています。
IS6FXの通貨ペアのスプレッドや通貨単位は、口座タイプごとに異なるため、口座開設する際には、これらをもとに口座タイプを選ぶことをおすすめします。