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海外FXの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説

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海外FXの複数口座(複数アカウント)を開設できる上限数はいくつかの?

複数口座(複数アカウント)を開設するメリットとデメリットはなに?

あなたは今、このようにお考えですよね。

海外FXは、追証なし・ゼロカット制度を採用し、国内FXでは考えられないようなハイレバレッジ取引ができます。

そんな海外FXは複数口座(複数アカウント)を開設できますが、開設できる上限数はいくつなのか、また複数口座のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

海外FXの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説

海外FXの複数口座(複数アカウント)を、以下の流れで解説します。

  • 目次1:海外FXの複数口座(複数アカウント)を開設できる上限数
  • 目次2:複数口座(複数アカウント)を開設するメリット
  • 目次3:複数口座(複数アカウント)を開設する注意点

海外FXの複数口座(複数アカウント)を開設できる上限数

海外FXの複数口座(複数アカウント)を開設できる上限数は、以下の通りです。

  • XM:8口座
  • Titan FX:15口座
  • Gemforex:MT4口座は4口座 MT5口座は3口座
  • AXOIRY:10口座
  • iFOREX:1口座
  • BigBoss:5口座。それ以上はサポートデスクへの連絡で対応可能
  • FBS:9口座
  • Land FX:5口座
  • TradeView:5口座
  • HotForex:MT4口座は7口座 MT5口座は3口座
  • is6FX:5口座

iFOREX以外の海外FXブローカーでは、複数口座(複数アカウント)の開設に対応しています。

海外FXの複数口座(複数アカウント)を開設するメリット

海外FXの複数口座(複数アカウント)を開設するメリットをみていきましょう。

口座タイプが豊富にある海外FXでは、トレード手法に見合った口座を複数開設して、一度にトレードできます。

たとえばスタンダード方式の口座タイプは、長期相場によるスイングトレード、ECN方式の口座タイプは短期相場によるスキャルピングトレードに適しているため、複数口座を使い分けることで、トレード手法に見合った相場で取引できます。

またスプレッドが狭い口座、ハイレバレッジの口座、自動売買やミラートレードなどシステムトレード専用口座と、相場状況に応じて臨機応変に複数口座を使い分けることもできるでしょう。

また通貨ペアやCFD商品などラインナップが豊富ですので、口座ごとに通貨ペアをわけておくと決済ミスを防ぐことができます。

トレード条件や手法で複数口座を使い分けることはもちろんですが、さまざまな相場にふれることがトレード技術を磨くきっかけになり、取引の質の向上につながるでしょう。

海外FXの複数口座(複数アカウント)を開設する3つの注意点

海外FXの複数口座(複数アカウント)を開設するときの重大な3つの注意点について詳しくみていきます。

複数口座をまたぐ両建てトレードは禁止されている

海外FXでは、複数口座をまたいだ両建てトレードを禁止していますが、その理由はゼロカット制度を採用しているからです。

複数口座をまたいだ両建てトレードとは、ひとつの海外FXにA口座とB口座を開設して、A口座に米ドル円の買いポジションを1ロット、B口座では売りポジションを1ロット建てるトレード手法をさしています。

同じ通貨ペアの買いと売りの価格は相反関係があるため、ロングとショートを同時保有することで含み損益を0に抑えながらポジションを保有し続けられることが両建てトレードのメリットです。

そしてロスカットで確定した損失はトレーダーが借金として返済しなければいけないところ、海外FXはゼロカット制度により借金をブローカーに肩代わりしてもらうことができます。

複数口座をまたぐ両建てトレードをして、たとえばA口座が利益になると、B口座は損失になりますが、ゼロカット制度が適用されるため、B口座の損失は0円になります。

そしてA口座は利益を獲得できることが、トレードする前からわかっているため、海外FXでは複数口座をまたぐ両建てトレードを禁止しています。

一方、海外FXでは、同一口座内の両建てトレードは認められていますので、たとえばA口座でロングとショート、またはB口座でロングとショートを保有する両建てトレードをしてください。

海外FXでは、複数口座をまたぐ両建てトレードは不正トレードとみなされ、出金拒否や最悪口座凍結などのペナルティが課せられるおそれがあることを注意点として覚えておきましょう。

複数アカウントを開設してボーナスを不正受給することは禁止されている

海外FXでは、複数口座の開設を認めているケースは多いものの、複数アカウントの登録は禁止されています。

通常、メールアドレスを登録してアカウントを取得しますが、ひとつの海外FXで複数のメールアドレスを登録して複数アカウントを取得する行為は禁止されています。

その理由は、海外FXの証拠金として利用できる、ボーナスの不正受給につながってしまうからです。

海外FXでは豪華なボーナス制度を採用するケースが多く、ボーナスの付与は1ユーザー・1アカウントあたり1回限りとされています。

複数アカウント取得してしまうと、何度もボーナストレードができてしまうため、1ユーザーで何度もお得にトレードできることになります。

このため、海外FXではボーナスの不正受給することは禁止されており、同じく口座凍結などの重大なペナルティ対象になりますので、注意点として覚えておきましょう。

休眠口座の口座維持手数料に注意する

海外FXの複数口座を開設してトレードしていたもののやめてしまい、口座を放置するときの注意点として口座維持手数料が発生することがあげられます。

各ブローカーが定める期間にわたり口座でトレードせずにいると、休眠口座の措置がとられて口座残高から口座維持手数料が相殺されていきます。

口座維持手数料はブローカーに応じて異なり、月々発生するケースがあれば、四半期ごとに発生するケースもあり、口座残高がゼロになるまで徴収は続き、ゼロになると終了となります。

複数口座を開設してはトレードして、と繰り返していると口座管理ができなくなり、休眠口座になると資金のむだづかいになってしまいます。

注意点として、使わない口座の残高は取引口座から出金しましょう。

海外FXの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説まとめ

海外FXの複数口座(複数アカウント)を解説しました。

複数口座(複数アカウント)を開設できる上限数は、海外FXブローカーで異なります。 海外FXの複数口座(複数アカウント)を開設できるメリットは、さまざまな取引手法や条件でトレードできることでしょう。

一方、複数口座(複数アカウント)の注意点は、重要なものばかりですので、きちんと押さえておきましょう。