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LANDFX(ランドFX)の複数口座を分かりやすく解説

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LANDFX(ランドFX)は世界各国に拠点を持つ海外のFX業者です。

そんなLANDFX(ランドFX)を使うにあたって、どの口座タイプを選ぶべきか決めかねるという人も多いのではないでしょうか。

そうした人は複数口座を運用してみてはいかがでしょうか。

ただ、LANDFX(ランドFX)で複数口座を運用するにあたっては注意すべき点もなくはありません。

そこで今回はLANDFX(ランドFX)の複数口座について分かりやすく解説していきます。

LANDFX(ランドFX)の複数口座を分かりやすく解説

LANDFX(ランドFX)は複数口座を使える

LANDFX(ランドFX)は複数口座の運用も簡単にできます。

国内業者に慣れた人は複数口座の利用ができないのを当たり前と思われているかもしれません。

しかし、LANDFX(ランドFX)はなんら問題なく複数口座の利用が認められています。

ただし、あくまでもそれは口座単位。 異なるメールアドレスを用いた複数のアカウント運用はNGです。

もっとも、そうした複数口座運用をする目論見の大半はボーナス目当て。

ところが、LANDFX(ランドFX)は大規模リニューアルにともない一切のボーナスシステムを廃止してしまいました。

したがって、いまのLANDFX(ランドFX)ではわざわざ規約違反のリスクを負ってまで複数アカウントを開設する意味はありません。

複数口座の運用に興味のある人は、追加口座というまっとうなやり方で臨みましょう。

LANDFX(ランドFX)の複数口座の使い方

すでに触れてしまいましたが、LANDFX(ランドFX)では「追加口座」というかたちで複数口座の運用を始められます。

マイページから追加口座を申し込んで運用口座を増やしましょう。

その際に本人確認書類をふたたび提出する必要はありません。

ただし、利用するプラットフォームについては若干の注意が必要です。

なぜならプラットフォームは基本的に共通だからです。

LANDFX(ランドFX)ではMT4ないしMT5を使えますが、対応するプラットフォームが同じ場合は同じMT4/MT5内に複数の口座を設定して使うことになります。

それぞれの口座を個別に設定したあと、特定のツールボックスから複数口座を切り替えていきます。

しかし、プラットフォームの見た目上、どの口座を使っているかは非常に割りにくいと言わざるを得ません。

複数口座を運用するときは自分がいまどの口座を使っているかは常に注意しておくようにしましょう。

LANDFX(ランドFX)で複数口座を使うメリット

LANDFX(ランドFX)で複数口座を使う主なメリットは、異なる取引条件を試せることです。

ひとくちにLANDFX(ランドFX)といっても、スタンダード口座やプライム口座などいくつもの口座タイプがあり、それぞれ取引条件が大きく異なります。

しかし、複数口座を運用すれば同じアカウントでそれらを使い分けられるというわけです。

そして、基本的にそれら複数口座の残高は独立して管理されます。

たとえば、ある口座がマイナスになったとしても、その損失が別の口座残高から補填されることはありません。

そのため、意識せずとも資金のヘッジができるところも複数口座運用の副次的なメリットといえるでしょう。

ただ、LANDFX(ランドFX)はいったん開設した口座を閉鎖するためにはカスタマーサービスへ連絡する必要があります。

LANDFX(ランドFX)は他社にはない尖った口座タイプがあるのが大きな特徴です。

それにも関わらず、あまり気軽に口座を試せないのは少々玉に瑕と言わざるを得ません。

LANDFX(ランドFX)で複数口座を使うデメリット

LANDFX(ランドFX)で複数口座を使うデメリットはシンプルに資金管理がやや煩雑になることです。

先に触れたとおり、それぞれの口座資金は独立して管理されます。

これはリスク分散になる一方で、資金力を調整するときに手動での資金移動が要求されるということでもあります。

資金移動は内部処理なのでとくに手数料こそかかりませんが、やはり手間と時間はかかってしまいます。

これはLANDFX(ランドFX)で複数口座を運用する際の避けられないデメリットと言わざるを得ないでしょう。

LANDFX(ランドFX)の複数口座は両建てに注意

LANDFX(ランドFX)の複数口座運用は両建てにはとくに注意が必要です。

両建てとは、同一銘柄に対して売りと買いのポジションを同時に建てる手法です。 LANDFX(ランドFX)は両建て自体は禁止していません。

しかし、それは単一口座内の話しにかぎります。 複数口座をまたいだ両建てについては禁止です。

先に解説したように、LANDFX(ランドFX)の複数口座は資金が独立して管理されます。

これはマイナス損失にしても同様で、ゼロカットもまた口座ごとに執行されます。

ゼロカットとは、口座のマイナス損失をLANDFX(ランドFX)が無しにしてくれるシステムです。

そのため、複数口座で両建てしていると、マイナス損失をLANDFX(ランドFX)が負担する一方で利益側のプラスをトレーダーが享受する不公平なかたちになってしまいます。

こうしたことから、LANDFX(ランドFX)では複数口座間の両建てについては禁止されています。

これは悪意があったかどうかに関わりません。

うっかり両建てになってしまってもペナルティを受けてしまいます。

LANDFX(ランドFX)で複数口座を運用するときは、できるだけ異なる通貨ペアをトレードすることをおすすめします。

LANDFX(ランドFX)の複数口座の確定申告

LANDFX(ランドFX)で獲得した利益は原則的に確定申告が必須です。

そして、複数口座を運用していた場合、確定申告は口座ごとにおこなうのではなく合算してすることになります。

たとえ、口座タイプやトレードする銘柄が違っていたとしてもです。

LANDFX(ランドFX)には為替のほか、仮想通貨や株価指数など多彩な銘柄がありますが、金融商品としてはそれらすべてはCFDと呼ばれる同じ分類です。

それぞれの複数口座の損益を合算して確定申告しましょう。

ただ、LANDFX(ランドFX)はとくに取引報告書などを発行しません。

確定申告用の損益は自分でそれぞれの口座で取引履歴を取得して把握しなければなりません。

そういった意味では、確実に手間が増えるのは複数口座運用のデメリットのひとつといえるかもしれません。

ちなみに、同じFXといってもLANDFX(ランドFX)のような海外FXと国内FXとでは適用される税金が異なります。

ここは詳しい解説はしませんが、実際に確定申告する際には国内外をまとめて考えるのはやめておきましょう。

LANDFX(ランドFX)の複数口座を分かりやすく解説 まとめ

LANDFX(ランドFX)は本アカウントを開設してしまえば比較的簡単に複数口座を運用できます。

LANDFX(ランドFX)には個性的な口座タイプが少なくありません。

いろいろな口座タイプを試してみましょう。

ただし、複数口座の運用は資金管理が面倒になる、確定申告の手間が若干増えるなどのデメリットもあります。 そこは事前に承知しておきましょう。