LANDFX(ランドFX)は世界各国に拠点を置く海外のFX業者です。
そんなLANDFX(ランドFX)に興味があるものの、海外の業者だけに使い方が特殊なのではと思われる人も多いのではないでしょうか。
実際、LANDFX(ランドFX)の使い方は国内業者とは大きく異なります。
そこで今回はLANDFX(ランドFX)の使い方をどこよりも分かりやすく解説していきます。
LANDFX(ランドFX)の使い方をどこよりも分かりやすく解説
LANDFX(ランドFX)の使い方【口座開設】
LANDFX(ランドFX)の使い方の基本は他の海外FXと同じです。
口座開設方法にしても変わったところはありません。
LANDFX(ランドFX)の公式ウェブサイトから申し込んで必要な書類データを提出するだけです。
申し込みだけであれば5分ほど、審査を含めても1営業日もあれば完了します。
また、LANDFX(ランドFX)には1ヶ月のあいだ本人確認不要で使えるエクスプレス口座も存在します。
そちらも1ヶ月後には本人確認が必要になりますが、とりあえず使い方を試したいという人には悪くない選択肢かもしれません。
ただ、書類さえ用意できれば口座開設は難しくありません。
・身分証明書・・・パスポートや運転免許証、マイナンバーカードなど
・居住証明書・・・住民票や公共料金明細書など
基本的には以上の書類を用意して普通の口座タイプを開設することをおすすめします。
LANDFX(ランドFX)の使い方【入金】
入出金は今のLANDFX(ランドFX)の使い方で最もネックとなるところです。
現在のLANDFX(ランドFX)で利用できる入金方法は以下のとおりです。
・クレジットカード ・STICPAY
銀行振込がありません。
残念ながら銀行振込は一時停止中です。
そしてクレジットカードは便利な使い方ができるようにも見えますが、実際にはそうでもありません。
まず、LANDFX(ランドFX)はVISAにしか対応していません。
また、VISAであってもクレジットカード会社のほうで利用を禁止していることも珍しくありません。
一応、オンラインウォレットとしてはSTICPAY以外も用意されているものの、日本では使えません。
したがって、現状、LANDFX(ランドFX)で安定した使い方ができる入金方法は事実上、STICPAYの一択です。
LANDFX(ランドFX)の使い方【トレード】
入金さえクリアしてしまえば、あとは他の一般的な海外FXと使い方はほぼ同じです。
LANDFX(ランドFX)はMT4、MT5のいずれも選べます。
そちらをスマホまたはPCで用意して、口座番号等のIDを用いてLANDFX(ランドFX)の取引サーバーに接続しましょう。
そこからは実際の口座資金を使ってトレードができます。
ただ、MT4/MT5はプロも使うと言われるほど高機能なプラットフォーム。
身も蓋もないようですが、具体的なMT4/MT5の使い方については実際に触ってもらうのが最も近道です。
とはいえ、いきなり自分のお金を使うのが怖いという人もいることでしょう。
幸いにして、LANDFX(ランドFX)は極めて簡単にデモ口座を開設できます。
そうした人はまずデモ口座でMT4/MT5の使い方を試してみましょう。
とはいえ、概要だけは紹介しておきます。 前提として、MT4/MT5で利用できる注文方法の機能自体は国内業者とさほど違いません。
しかし、注文方法の名称などはかなり様相が異なります。
対応としては以下のとおりです。
・成行・・・国内業者の成行と同じ
・Limit・・・国内業者における指値
・Stop・・・国内業者における逆指値
そのほかMT5に関してはStop Limitもありますが、これは使い方もかなり難しい注文方法ですし、無理に使うほどのものでもありません。
LANDFX(ランドFX)ではじめてMT4/MT5の使い方に触れるという人はとりあえず無視しておいてよいかと思います。
それこそデモ口座で試験的に使い方を試してみることをおすすめします。
LANDFX(ランドFX)の使い方【出金】
今のLANDFX(ランドFX)で利用できる出金方法はSTICPAYの一択です。
クレジットカードについては、そもそも出金手段としての使い方ができません。
また、銀行振込も入金同様に一時停止中です。
たしかに、全般的にLANDFX(ランドFX)はトレードについては他社と同じような使い方ができます。
しかし、入出金の環境はかなり不便と言わざるを得ません。
LANDFX(ランドFX)には他社にはない尖った特徴が少なくありません。
それらを存分に活用するためにも入出金周りの環境は早急に改善してほしいところです。
LANDFX(ランドFX)の使い方【デモ口座】
LANDFX(ランドFX)のデモ口座の使い方はリアル口座とほぼ同じです。
デモ口座でもリアル口座と同じMT4/MT5を使えます。
開設方法も簡単で、ウェブサイトから申し込めばよいだけです。
デモ口座であれば本人確認書類も不要です。
ただし、デモ口座での取り引きは架空の資金を使ったデモトレードにすぎません。
そのため、自分のお金を使ったトレードとは心理的な負担に天と地ほどの差があります。
いくらデモトレードで経験を積んだからといって実際のトレードの上達は望めません。
LANDFX(ランドFX)のデモ口座はあくまでもプラットフォームの使い方を練習するためのものと考えておきましょう。
LANDFX(ランドFX)の使い方【自動売買】
LANDFX(ランドFX)は自動売買も可能です。
ただ、自動売買プログラムの使い方は若干面倒です。
まず、自動売買をする人の多くはVPSをレンタルします。 VPSとは外部に高機能なPCを借りるようなサービスです。
そして、レンタルしたVPS上にLANDFX(ランドFX)のMT4/MT5をインストール。
そのうえで、そこへ自動売買プログラムを導入・稼働させていきます。
具体的な使い方としては、データフォルダへプログラムファイルを保存してからインジケーターのようにON/OFFを切り替えるだけですが、そこまでの準備が一苦労です。
そもそも、個人的には自動売買の有効性自体におおいに疑問が残ります。
仮に使い方が分かったとしても、FF初心者の人にはおすすめではありません。
初心者の人ほどまずは裁量トレードで経験を積むことをおすすめします。
LANDFX(ランドFX)の使い方をどこよりも分かりやすく解説 まとめ
LANDFX(ランドFX)の全体的な使い方は他の海外FX業者とさほど変わりありません。
しかし一方で、入出金周りの環境はお世辞にも優れているとはいえません。
現状、十分な使い方ができる入出金方法はSTICPAYのみです。
LANDFX(ランドFX)には他社には見られない特徴が少なくありません。
それらを活用するためにも今後のLANDFX(ランドFX)には入出金周りの環境を早急に充実してもらいたいところです。