LANDFX(ランドFX)とXMを比較して、どちらのほうがスペックの高い海外FXブローカーなのかを知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
LANDFX(ランドFX)に魅力を感じている方は、海外FXで人気の高いXMと比較することで、スペックを把握できるとお考えの方もいるでしょう。
すでにXMでトレードしている方の中には、比較してみてスペックがよかった場合、LANDFX(ランドFX)での口座開設を検討している方もいるのではないでしょうか。
LANDFX(ランドFX)とXMの比較を分かりやすく解説
LANDFX(ランドFX)とXMのライセンスと運営年数を比較
LANDFX(ランドFX)とXMの安全性を比較するために、ライセンスと運営実績をみていきましょう。
- LANDFX(ランドFX):日本人向けのサービスはライセンスなし/2013年設立
- XM:セーシェル金融庁/2009年設立
LANDFX(ランドFX)とXMの親会社や子会社は、世界でも厳格な金融ライセンスを取得しています。
一方、日本人サービス向けの金融ライセンスはXMのみで、LANDFX(ランドFX)は取得していません。
また運営実績は、XMよりもLANDFX(ランドFX)のほうが短いですが、LANDFX(ランドFX)も10年以上の運営実績を誇っています。
どちらも優良ブローカーと言えますが、厳密に安全性を比較すると、XMよりもLANDFX(ランドFX)のほうが低いと言えるでしょう。
LANDFX(ランドFX)とXMの取扱銘柄を比較
LANDFX(ランドFX)とXMの取扱銘柄を比較しましょう。
- LANDFX(ランドFX):通貨ペア67 /CFD銘柄19
- XM:通貨ペア57 /CFD銘柄29
通貨ペア数を比較した結果、XMよりもLANDFX(ランドFX)のほうが多いですが、CFD銘柄についてはXMよりもLANDFX(ランドFX)のほうが少ないです。
LANDFX(ランドFX)とXMの口座タイプとレバレッジを比較
LANDFX(ランドFX)とXMは口座タイプごとにレバレッジが異なります。 まずは口座タイプを比較していきましょう。
- LANDFX(ランドFX):LiVE口座・LPボーナス口座・ECN口座
- XM:スタンダード口座・マイクロ口座・ZERO口座
ブローカー独自の口座として、LANDFX(ランドFX)はボーナス専用の口座、XMは取引単位が小さなマイクロ口座が採用されています。
LANDFX(ランドFX)のLive口座とXMのスタンダード口座はSTP口座で、LANDFX(ランドFX)のECN口座とXMのZERO口座はECN口座に分類されていて、口座タイプに応じてレバレッジが異なります。
LANDFX(ランドFX)Live口座と最大レバレッジを比較
- LANDFX(ランドFX):500倍
- XM:888倍
LANDFX(ランドFX)ECN口座と最大レバレッジを比較
- LANDFX(ランドFX):200倍
- XM:500倍
STP口座・ECN口座の最大レバレッジを比較した結果、どちらもXMよりもLANDFX(ランドFX)のほうが低いことがわかりました。
LANDFX(ランドFX)とXMのスプレッド・取引手数料を比較
口座タイプに応じて、スプレッドと取引手数料も異なるため、LANDFX(ランドFX)とXMを比較していきましょう。
LANDFX(ランドFX)Live口座とスプレッドを比較
- USD/JPY:XM1.6pips/LANDFX(ランドFX)0.7pips
- EUR/USD:XM1.6pips/LANDFX(ランドFX)0.8pips
- GBP/USD:XM2.6pips/LANDFX(ランドFX)1.5pips
- EUR/JPY:XM2.6pips/LANDFX(ランドFX)1.3pips
- GBP/JPY:XM3.5pips/LANDFX(ランドFX)1.7pips
XMのスタンダード口座と比較した結果、LANDFX(ランドFX)のスプレッドは狭いことがわかりました。
LANDFX(ランドFX)ECN口座とスプレッドを比較
- USD/JPY:XM0.4pips/LANDFX(ランドFX)0.0pips
- EUR/USD:XM0.4pips/LANDFX(ランドFX)0.1pips
- GBP/USD:XM0.4pips/LANDFX(ランドFX)0.5pips
- EUR/JPY:XM0.7pips/LANDFX(ランドFX)0.2pips
- GBP/JPY:XM1.0pips/LANDFX(ランドFX)0.8pips
XMのZERO口座と比較した結果、LANDFX(ランドFX)のスプレッドは通貨ペアによって異なることがわかりました。
さらに両社のECN口座では、スプレッドに加えて別途取引手数料が発生しますので、取引手数料も比較してみましょう。
LANDFX(ランドFX)ECN口座と取引手数料を比較
- LANDFX(ランドFX):1ロット往復7ドル
- XM:1ロット往復10ドル
XMと取引手数料を比較した結果、LANDFX(ランドFX)のほうが安いことがわかりました。
ECN口座ではトータル的なトレードコストを比較する必要があります。
LANDFX(ランドFX)とXMの入出金方法を比較
LANDFX(ランドFX)とXMの入出金方法を比較します。
- LANDFX(ランドFX):銀行送金・クレジット・STICPAY・bitocoin
- XM:銀行送金・クレジットとデビット・bitwallet・STICPAY・BXONE
XMはクレジットカードとデビットカードそして電子ウオレットにしぼり、各種豊富なサービスに扱っていますが、XMは銀行送金やビットコインなど幅広い入出金方法に対応しています。
入出金方法の種類を比較するとどちらも個々のニーズに応じて、おすすめのブローカーは異なると言えるでしょう。
一方、少額トレードからはじめたい初心者は、最低入金額と最低取引量を把握したいとお考えでしょう。
- LANDFX(ランドFX):最低入金額10,000円/最低取引量0.01ロット
- XM:最低入金額500円/最低取引量0.0001ロット
比較した結果、XMよりもLANDFX(ランドFX)のほうが最低入金額・最低取引量ともに大きなことがわかりました。
LANDFX(ランドFX)はどちらかというと、中級者以上向けの海外FXブローカーと言えるでしょう。
LANDFX(ランドFX)とXMの比較を分かりやすく解説まとめ
LANDFX(ランドFX)とXMを比較した結果、スペックの高さは比較した項目ごとに異なります。
総合的に判断すると、XMは少額入金・取引に対応しているため初心者に適したサービスと言えます。
一方、低コストでトレードできるLANDFX(ランドFX)は、さまざまなトレード手法に向いているため中級者以上に向いていると言えるでしょう。