LANDFX(ランドFX)のゼロカットとはいったいなに?
ゼロカットの執行方法や執行のタイミングについて詳しく知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
LANDFX(ランドFX)は最大500倍レバレッジ取引でき、充実したボーナスでも評判が高い海外FXブローカーです。
国内FXユーザーはゼロカットになじみがないでしょうが、LANDFX(ランドFX)をはじめとした海外FXブローカー独自のルールとして採用しています。
LANDFX(ランドFX)のゼロカットを分かりやすく解説
LANDFX(ランドFX)のゼロカットとは?
LANDFX(ランドFX)のゼロカットとは、トレーダーの必要証拠金がロスカットによりマイナスになった場合に、ブローカーがマイナス分を補てんしてゼロにリセットしてくれるシステムをさします。
海外FXブローカーは、日本の金融庁のライセンスではなく、海外の金融ライセンスを保有しているケースがほとんどです。
そもそも金融ライセンスは、営業拠点国で保有すればよいため、LANDFX(ランドFX)などの海外FXブローカーでは日本のライセンスは必要ありません。
国内FXブローカーは、日本の法律に基づいた金融ライセンスが必要ですが、そのひとつとして追証を定める必要があります。
追証とは、ポジションが一定の証拠金維持率を下回った場合に、証拠金維持率を回復させるために証拠金を追加入金することを求められるルールをさします。
もし追証をしなければ、証拠金維持率は低下しつづけて、最終的にロスカットにいたるという流れです。
海外FXブローカーでも独自に追証できる取引所もありますが、あくまでもユーザーの意思に基づいて利用できるため、国内FXのように義務的ではありません。
もちろんLANDFX(ランドFX)では追証を求められることなく、一定の証拠金維持率を下回るとロスカットが執行されるのです。
急な値動きによってロスカットが間に合わず、大幅に証拠金維持率が下回ったレートで強制終了となるケースもあり、この場合大きなマイナス残高が確定します。
すなわち損失が確定し投資家の借金が発生しますが、LANDFX(ランドFX)はこのマイナス残高を無条件でゼロまでリセットし補てんし、借金を肩代わりしてくれます。
これをゼロカットと言い、国内FXブローカーでは採用されていない海外FXブローカー独自のルールです。
LANDFX(ランドFX)のゼロカットの執行方法
基本的なゼロカットの執行方法は、ロスカットにいたると自動的にマイナス残高をリセットしてくれる業者も少なくありません。
一方、LANDFX(ランドFX)では申請が必要になりますので、トレーダーみずからゼロカットの申請を行う必要があります。
LANDFX(ランドFX)で口座残高がマイナスになってしまった場合は、ゼロカットの申請を行いましょう。
ゼロカットの執行方法の手順は、まず公式サイトの画面右側にある、サポートセンターへの問い合わせアイコンを選択して、チャット、電話、Eメール、facebookなどから選択可能します。
画面の案内に沿って、氏名・Eメールアドレスなどを入力し、証拠金がマイナスになってしまったMT4アカウントIDとマイナス金額などを記入しましょう。
「内容」では、LANDFX(ランドFX)でロスカットにいたったため、ゼロカットをお願いしたいといった内容を入力して、送信してください。
LANDFX(ランドFX)のサポートデスクは日本語にも対応しているため、ゼロカットの依頼は日本語で行っても問題ありません。
LANDFX(ランドFX)のゼロカット執行のタイミング
LANDFX(ランドFX)のゼロカットが執行されるタイミングは、執行の申請を行ってから1日以内という声も多いです。
またロールオーバータイムにゼロカットが執行されるという声も多く聞こえてきたため、LANDFX(ランドFX)はスワップの処理と同じタイミングでゼロカットの処理を行っていることも考えられます。
ゼロカット執行のタイミングは、LANDFX(ランドFX)のロールオーバータイムを目安にするとよいのかもしれませんが、あくまでも目安にすぎないためご注意ください。
もしロールオーバータイムを過ぎて翌日にもゼロカットが執行されない場合は、もう一度LANDFX(ランドFX)にゼロカットの申請を行うとよいかもしれません。
LANDFX(ランドFX)のゼロカットの注意事項
LANDFX(ランドFX)のゼロカットの注意事項として、把握していただきたいことがあります。
「追証なし・ゼロカット採用」とうたっているLANDFX(ランドFX)ですが、追証を求められるケースもあります。
追証には2種類あり、この場合はロスカットされて確定した損失、すなわち借金を投資家が追加入金してLANDFX(ランドFX)に返済することをさします。
一般的にゼロカットを採用する海外FXブローカーでは追証を求められることはなく、国内FXブローカー独自のルールですが、LANDFX(ランドFX)では例外的に追証を求められるケースがあります。
追証を求められるシーンとは、「投資家がリスク管理をきちんと行っていなかった」とLANDFX(ランドFX)が判断した場合であり、ゼロカットは執行されず追証を求められますので注意しましょう。
たとえば証拠金にゆとりをもたせずにハイレバレッジトレードする行為は、LANDFX(ランドFX)が示す「リスク管理できていないトレード」と言えるでしょう。
レートが不利に進んだ場合、即ロスカットになることは目に見えている、一か八かをかけたギャンブルトレードは、LANDFX(ランドFX)はゼロカット対象外としています。
ゼロカットはあくまでもFXトレードの借金リスクを背負うことのないように投資家を守るためのルールですので、借金リスクを覚悟して行うギャンブルトレードはゼロカット対象外になってしまってもしかたないのかもしれません。
ギャンブルトレードだと解釈されずに、ゼロカットを前提にトレードするためには、LANDFX(ランドFX)の口座残高にゆとりをもたせておくとよいのかもしれません。
LANDFX(ランドFX)のゼロカットを分かりやすく解説まとめ
LANDFX(ランドFX)のゼロカットとは、投資家を借金リスクから守るために、ブローカーが補てんすることをさします。
追証ルールが実装されている国内FXブローカーでは信じられないシステムですが、LANDFX(ランドFX)などの海外FXブローカーではゼロカットを採用しています。
このため、ロスカットされても無条件でマイナス残高をゼロまで戻してくれるため、借金リスクにおびえながらトレードする必要がありません。
ただし海外FXの中でもLANDFX(ランドFX)はゼロカットにシビアですので、確実に執行してもらうためにはリスク管理もきちんと行うことが大切です。