数ある海外FXブローカーの中でも、近年知名度が急上昇しているTRADEVIEW(トレードビュー)。
そんなTRADEVIEW(トレードビュー)に興味を持っている人もおおいでしょう。
そして海外FXブローカーといえば、豪華なボーナスキャンペーンが魅力の1つになっていますよね。
TRADEVIEW(トレードビュー)では、どんなボーナスキャンペーンが用意されているのでしょうか。
ここではTRADEVIEW(トレードビュー)のボーナスを分かりやすく解説していきます。
TRADEVIEW(トレードビュー)のボーナスを分かりやすく解説
TRADEVIEW(トレードビュー)にはボーナスがない!
TRADEVIEW(トレードビュー)は海外のFXブローカーであるため、豪華なボーナスキャンペーンを期待している人も多いでしょう。
しかしTRADEVIEW(トレードビュー)には、ボーナスキャンペーンはありません。
そのため、他の海外FXブローカーのように新規の口座開設や入金などでボーナスが付与されることはないのです。
ボーナス目的で海外FXブローカーに登録したいという人は、残念ながらTRADEVIEW(トレードビュー)は対象外となってくるでしょう。
TRADEVIEW(トレードビュー)はボーナスがない代わりに多様なトレーディングプラットフォームが用意されている
TRADEVIEW(トレードビュー)には他の海外FXブローカーのようなボーナスが用意されていません。
しかしTRADEVIEW(トレードビュー)ではボーナスがない代わりに、他の海外FXブローカーにはないさまざまな特典が用意されています。
TRADEVIEW(トレードビュー)の特典の1つが、多様なトレーディングプラットフォームが用意されているという点でしょう。
通常、海外FXブローカーでは独自のトレーディングプラットフォームを採用しているところは少なくなっており、ほとんどが共有のトレーディングプラットフォームを活用しています。
そしてほとんどの海外FXブローカーで採用されているのが、トレーディングプラットフォームのMT4やMT5です。
MT4やMT5はトレーディング初心者から上級者まで幅広く人気のあるトレーディングプラットフォームですが、スキャルピングトレーダーやより専門的なトレードスタイルの人にとっては不十分な点も多くなっています。
しかしTRADEVIEW(トレードビュー)では、MT4やMT5の他にcTraderやCurrenexなどのトレーディングプラットフォームが利用可能です。
cTraderはMT4やMT5よりもトレードにより透明性を求めるトレーダーに人気のあるトレーディングプラットフォームであり、超短期トレードを行うスキャルピングトレーダーなどに人気があります。
そしてCurrenexは機関投資家やヘッジファンドなど、より専門的なトレードを行うトレーダーに人気のトレーディングプラットフォームです。
このようにTRADEVIEW(トレードビュー)では、幅広く利用されているMT4やMT5意外にcTraderやCurrenexを採用することで、一般層からより専門的な層のトレーダーまでを獲得しているといえるでしょう。
TRADEVIEW(トレードビュー)はボーナスがない代わりにコスト面も良心的
TRADEVIEW(トレードビュー)にはボーナスがない代わりに手数料やスプレッドなどのコスト面が他社に比べて安めの設定になっているといわれています。
ここでは豪華なボーナスキャンペーンで有名なXMと取引手数料やスプレッドを比較していきましょう。
TRADEVIEW(トレードビュー)の取引手数料
- Xレバレッジ口座(MT4)...無料
- ILC口座 (MT4)...片道5ドル/1LOTあたり
- MT5口座(MT5)...片道5ドル/1LOTあたり
- cTrader口座(cTrader)...片道5ドル/1LOTあたり
- Currenex口座(Currenex)...片道6ドル/1LOTあたり
XMの取引手数料
- スタンダード口座...片道5ドル/1LOTあたり
- マイクロ口座...片道5ドル/1LOTあたり
- ZERO口座...無料
TRADEVIEW(トレードビュー)とXMの同じトレーディングプラットフォームを採用しているSTP方式の口座であるILC口座・MT5口座・スタンダード口座の3つを比較してみると、どの口座タイプも1Lotあたり5ドルほどの取引手数料が発生します。
そしてECN口座であるTRADEVIEW(トレードビュー)のXレバレッジ口座とXMのZERO口座はいずれも取引手数料無料にて取引が可能です。
さらにTRADEVIEW(トレードビュー)とXMでは、見えない手数料として同通貨・同タイミングでの売値と買値の差額となる「スプレッド」が発生します。
スプレッドはどちらのブローカーも常に変動方式が採用され得ているため一概にはいえませんが、平均スプレッドをみていきましょう。
TRADEVIEW(トレードビュー)のSTP方式口座タイプの平均スプレッド
- USD/JPY...1.8pips
- EUR/JPY...1.9pips
- GBP/JPY...2.3pips
- EUR/USD...1.7pips
- GBP/USD...2.0pips
- AUD/JPY...2.6pips
- AUD/USD...1.9pips
XMのSTP方式口座タイプの平均スプレッド
- USD/JPY…1.6pips
- EUR/JPY…2.6pips
- GBP/JPY…3.5pips
- EUR/USD…1.6pips
- GBP/USD…2.6pips
- AUD/JPY…3.0pips
- AUD/USD…2.5pips
このように基本口座となるSTP方式の口座ではTRADEVIEW(トレードビュー)の方が全体的に平均スプレッドが低めの設定になっています。
次にスプレッドの狭いECN口座の平均スプレッドをみていきましょう。
TRADEVIEW(トレードビュー)のECN方式を採用している口座タイプの平均スプレッド
- USD/JPY...0.1pips
- EUR/JPY...0.4pips
- GBP/JPY...0.5pips
- EUR/USD...0.2pips
- GBP/USD...0.5pips
- AUD/JPY...0.5pips
- AUD/USD...0.2pips
XMのECN方式を採用している口座タイプの平均スプレッド
- USD/JPY…0.4pips
- EUR/JPY…0.7pips
- GBP/JPY…1.0pips
- EUR/USD…0.4pips
- GBP/USD…0.4pips
- AUD/JPY…0.6pips
- AUD/USD…0.6pips
このようにECN方式の口座に関してもボーナスのないTRADEVIEW(トレードビュー)の方が平均スプレッドが狭いことがわかるでしょう。
TRADEVIEW(トレードビュー)のボーナスを分かりやすく解説まとめ
今回は、TRADEVIEW(トレードビュー)のボーナスを分かりやすく解説していきました。
TRADEVIEW(トレードビュー)にはボーナスがありませんが、トレーディングプラットフォームの種類やコスト面などで他のブローカーにはない魅力も多くなっています。
TRADEVIEW(トレードビュー)の特徴をしっかり確認し、自分に合うブローカーなのかどうかを見極めていきましょう。