海外ブローカーの中でもさまざまな種類のトレーディングプラットフォームが利用可能なTRADEVIEW(トレードビュー) 。
そんなTRADEVIEW(トレードビュー) でこれからcTraderでトレードを始めてみたいと考えている人もいるでしょう。
スキャルピングトレーダーなどに人気のあるcTraderですが、取り扱っているブローカーが少ないことから実際に利用したことがないという人も多くなっています。
そこで今回は、TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの使い方を分かりやすく解説していきます。
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの使い方を分かりやすく解説
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの使い方 口座の開設方法
TRADEVIEW(トレードビュー)でcTraderを利用する場合、トレーディングプラットフォームとしてcTraderが利用できる口座タイプを選んで開設していく必要があります。
TRADEVIEW(トレードビュー)のスタンダード口座などはMT4とMT5にしか対応していませんので、cTraderを利用する場合にはcTrader専用口座を開設しましょう。
- まずはTRADEVIEW(トレードビュー)の公式サイトにアクセスし、右上の「新規口座開設」ボタンをクリック
- 新規口座開設画面が表示されるので「TRADEVIEW個人口座」をクリック(法人口座を開設する場合には「TRADEVIEW法人口座」)
- 口座開設の手続き画面が表示されるのでまずは取引プラットフォームの選択項目で「cトレーダー」を選択する
- 画面の指示にしたがって氏名・生年月日などの必要事項を入力し、全ての入力が完了したら「送信する」をクリックする
- 登録したメールアドレス宛にメールの認証手続きなどが送られるので画面の案内にしたがって口座開設手続きを完了させる
- cTraderをダウンロードして、TRADEVIEW(トレードビュー)から送られてきたログインIDとパスワードを利用してcTraderにログインして完了
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの使い方 cTraderの基本画面
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderにログインできたら、次に実際にcTraderの基本操作や画面の見方をチェックしていきましょう。
上部の画像がTRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの基本画面です。
①気配値が表示されていますが、縦に並んでいるタブをクリックすることでコピートレード画面、入出金画面などにも切り替わります。
②チャート画面です。異なる2つの通貨ペアや時間足のチャートを表示させておくことが可能です。
③注文画面です。指値注文・成行注文の他にストップ指値注文などもできるようになっています。
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの使い方 cTraderを日本語表記に切り替える
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderにログインすると、デフォルト画面では表示されている言語が英語です。
海外ブローカーで日本ではあまり知名度がないところを利用している人は、英語表記にも慣れているかもしれませんが、TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderは日本語表記に切り替えることもできるようになっています。
- まずはTRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの画面左下にある「Settings」をクリックしていきましょう
- Settingsの画面が表示されたら左側に縦一覧でメニューが表示されるので、その中の「General」をクリックし、一番上の「Langages」で「日本語」を選択していきましょう
- 数秒待つと画面表示が切り替わり、日本語表示になる
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの使い方 チャート画面を大きくして好きな通貨ペアや時間足のチャートを表示させる
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの画面を日本語表示にできたら、次に実際のチャート分析を行うための準備をしていきましょう。
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderのデフォルト画面では、チャート画面が小さすぎて見えにくくなっていますよね。
実際にチャート分析を行うために、気配値一覧の部分を消してチャートを大きな画面で表示させる方法です。
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの画面左上にある三本線アイコンをクリックしていきましょう。
気配値項目の画面が消えてチャート表示が大きくなります。
次にチャートを自分が取引したい通貨ペアのものに切り替える方法をみていきましょう。
チャート左上に表示されている通貨ペアのシンボルが現在表示されている通貨ペアチャートです。
このチャートを別の通貨ペアに切り替えるには、まずは通貨ペアのシンボルをクリックしていきましょう。
選択可能な通貨ペアの一覧が表示されるので、表示させたい通過ペアをクリックしていきます。
選択した通貨ペアのチャートに切り替わります。
次に表示させたチャートの時間足を切り替える方法をみていきましょう。
チャートの時間足を切り替える場合には、チャート右上の通貨ペアシンボルの右側にある、デフォルトで「h1」と表示されている部分をクリックします。
表示できる時間足の一覧が表示されるので、好きな時間足を選択するとチャートが指定した時間足に切り替わるでしょう。
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの使い方 注文方法
最後にTRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderを使って注文を行う方法を紹介していきます。
ここではトレーダーが利用することも多い、成行注文と指値注文のやり方をみていきましょう。
まずはTRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderで成行注文を行う方法です。
新規注文画面にて「市場」タブをクリックします。
注文数量を入力し「売り」または「買い」をクリックすれば、表示されている価格にて注文が約定されるでしょう。
続いて指値注文を行う方法です。 指値注文の場合にはタブの中の「指値」をクリックし「売り指値」「買い指値」のいずれかを選択していきましょう。
指値価格と注文数量を入力して「発注」ボタンをクリックすれば完了です。
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの使い方を分かりやすく解説まとめ
今回は、TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの使い方を分かりやすく解説してきました。
TRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderはスキャルピングトレーダーやトレード中級者〜上級者向けのトレーディングプラットフォームです。
まずはここで解説したTRADEVIEW(トレードビュー)のcTraderの基本の使い方をマスターした上で、さらにチャート分析やインディケーターなどが利用できるようになればより高度な操作ができるようになるでしょう。