TRADEVIEW(トレードビュー)のスプレッドを一覧にして比較し、スプレッド幅は狭いのか広いのかを確認したい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
TRADEVIEW(トレードビュー)は豊富な口座タイプと、MT4やcTraderなどのトレーディングプラットフォームから自由に口座を開設してトレードできる海外FXブローカーです。
これからTRADEVIEW(トレードビュー)での登録を検討している方は、他社とスプレッドを比較して、コスト負担が軽い業者を選びたいとお考えの方もいるのではないでしょうか。
TRADEVIEW(トレードビュー)のスプレッド比較を一覧で分かりやすく解説
TRADEVIEW(トレードビュー)のスプレッド比較一覧 Xレバレッジ口座
TRADEVIEW(トレードビュー)の平均スプレッドの比較一覧として、まずはSTP口座の「Xレバレッジ口座」とスプレッドが狭いと評判の3社でまとめました。
TRADEVIEW(トレードビュー)Xレバレッジ口座の平均スプレッド
- USDJPY 1.8pips
- EURJPY 1.9pips
- GBPJPY 2.3pips
- AUDJPY 2.6pips
- EURUSD 1.7pips
- GBPUSD 2.0pips
- AUDUSD 1.9pips
gemforexのオールインワン口座の平均スプレッド
- USDJPY 1.6pips
- EURJPY 2.3pips
- GBPJPY 2.5pips
- AUDJPY 2.9pips
- EURUSD 1.7pips
- GBPUSD 2.2pips
- AUDUSD 1.8pips
TitanFXのスタンダード口座の平均スプレッド
- USDJPY 1.33pips
- EURJPY 1.74pips
- GBPJPY 2.45pips
- AUDJPY 2.12pips
- EURUSD 1.2pips
- GBPUSD 1.57pips
- AUDUSD 1.52pips
iForexの平均スプレッド
- USDJPY 0.8pips
- EURJPY 1.2pips
- GBPJPY 3.0pips
- AUDJPY 3.0pips
- EURUSD 0.7pips
- GBPUSD 1.1pips
- AUDUSD 0.8pips
4社のスプレッド一覧を比較すると、TRADEVIEW(トレードビュー)のXレバレッジ口座がもっとも広いという結果になりました。
TRADEVIEW(トレードビュー)の比較対象としているGemforex・TitanFX・iForexは、海外FXブローカーの中でも特にスプレッドが狭いと言われています。
一方、人気のブローカーのXMのスタンダード口座のスプレッドは広めと言われていますが、TRADEVIEW(トレードビュー)のXレバレッジ口座はそれを上回ります。
スプレッド一覧以外の業者と比較しても、TRADEVIEW(トレードビュー)のXレバレッジ口座は平均よりも広めと言えます。
TRADEVIEW(トレードビュー)のスプレッド比較一覧 ILC口座
つづいてTRADEVIEW(トレードビュー)の平均スプレッドの比較一覧として、ECN口座である「ILC口座」と、スプレッドが狭いと評判の3社をまとめました。
TRADEVIEW(トレードビュー)ILC口座の平均スプレッド
- USDJPY 0.1pips
- EURJPY 0.4pips
- GBPJPY 0.5pips
- AUDJPY 0.5pips
- EURUSD 0.2pips
- GBPUSD 0.5pips
- AUDUSD 0.7pips
「ECN口座」では、TRADEVIEW(トレードビュー)以外の業者でも採用しており、スプレッド以外にも各業者の取引手数料が上乗せされるケースがほとんどです。
TRADEVIEW(トレードビュー)では取引手数料が1Lotの往復トレードで1.0pipsが発生し、上の平均スプレッド一覧に上乗せされてトータル的なトレードコストになります。
TRADEVIEW(トレードビュー)ILC口座の平均スプレッドを他社と比較
Axioryのナノスプレッド口座の平均スプレッド
- USDJPY 0.5pips
- EURJPY 0.8pips
- GBPJPY 1.6pips
- AUDJPY 0.6pips
- EURUSD 0.4pips
- GBPUSD 0.6pips
- AUDUSD 0.5pips
Axioryの取引手数料は0.6pipsです。
HotforexのZeroスプレッド口座の平均スプレッド
- USDJPY 0.2pips
- EURJPY 0.8pips
- GBPJPY 1.4pips
- AUDJPY 1.0pips
- EURUSD 0.1pips
- GBPUSD 0.4pips
- AUDUSD 0.8pips
取引手数料はメジャー通貨とマイナー通貨で異なります。
USDのメジャー通貨で0.6pipsでマイナー通貨は0.8pips、JPYも0.66pipsと0.88pips、そしてEUR・NGNともにそれぞれ同じように設定されています。
XMのZeroスプレッド口座の平均スプレッド
- USDJPY 0.1pips
- EURJPY 0.4pips
- GBPJPY 1.2pips
- AUDJPY 1.2pips
- EURUSD 0.1pips
- GBPUSD 0.2pips
- AUDUSD 0.4pips
XMの取引手数料は、1.0pipsです。
4社でスプレッド一覧を比較した結果、TRADEVIEW(トレードビュー)とXMの平均スプレッドがもっとも狭いです。
3社ともスプレッドが狭いと評判ですが、前述の通り取引手数料が上乗せされてトータル的なトレードコストになります。
トータル的なトレードコストを比較すると、USDJPYにおいては全社同じで、EURUSDがもっとも狭いのはHotfoex、GBPJPYはTRADEVIEW(トレードビュー)、AUDUSDにおいてはAxioryがもっとも狭くTRADEVIEW(トレードビュー)がもっとも広いという結果になっています。
どの業者のスプレッドが狭いのかは一覧の通り通貨ペアに応じてまばらですが、比較した結果TRADEVIEW(トレードビュー)は平均的に狭い水準を保っていると言えるでしょう。
TRADEVIEW(トレードビュー)のスプレッド比較を一覧で分かりやすく解説まとめ
TRADEVIEW(トレードビュー)のスプレッドの比較一覧を解説しました。
スプレッド一覧を比較した結果、TRADEVIEW(トレードビュー)のXレバレッジ口座は広く、ILC口座は狭いと言えるでしょう。
注意点としては、ECN口座でのトレードは、スプレッド以外にも取引手数料が上乗せされるため、トータル的なコストを意識して利用する必要があります。
ICL口座のスプレッドが狭いという結果から、TRADEVIEW(トレードビュー)はスキャルピングに適していると言えます。