IS6FXは初心者向けを標榜する海外のFX業者です。
しかし、海外の業者ゆえに安全性に一抹の不安を覚えるという人もいるのではないでしょうか。
また、IS6FXのような海外FXには怪しい評判が少なくないのも不安を煽る要因といえるはずです。
そこで今回はIS6FXの安全性と怪しい評判について分かりやすく解説していきます。
IS6FXの安全性と怪しい評判を分かりやすく解説
IS6FXの安全性と怪しい評判【運営】
ひとくちにIS6FXの安全性と怪しい評判といっても、切り口はいくつもあります。
たとえば、健全な運営をしているのか、個人情報の扱い、あるいはトレードそのもののリスクなどなど。
そこで今回はそれぞれの切り口に分けてIS6FXの安全性と怪しい評判を見ていきます。
まずは運営についてです。 IS6FXの運営は「IS6 Technologies Ltd」。
あまり耳に馴染みのない企業ゆえに安全性に疑問を持たれがちなのも無理はありません。
しかし、IS6FXは現在のかたちにになる前から「IS6.com」としてすでにFX業者を運営していました。
それが2022年にIS6FXとしてリニューアルしたにすぎません。
すでにそれなりの運営歴を持つことから基本的な安全性に問題はないといえるでしょう。
また、IS6FXにかぎらずですが、海外FXはとかく怪しい評判も立ちがちです。
ただ、実際には必要以上に不安を煽るような内容で、実際には問題のないところが大半です。
たしかに、中には非常に悪質な業者があったのも事実ではありますが、IS6FXについては評判どおりの怪しい業者という見方をする必要はありません。
IS6FXの安全性と怪しい評判【出金拒否】
IS6FXの怪しい評判といえば、やはり出金拒否という人も多いのではないでしょうか。
これについても取り立てて危険視する必要はありません。
ただし、かといって絶対に出金拒否されないほど安全性が高いというわけでもありません。
これはIS6FXが海外の業者であるがゆえの特殊なルールが存在するからです。
そのため、そこを軽視して使っていると思わぬ理由で出金拒否されることもありえます。
たとえば、複数口座間の両建てや、指標発表時だけを狙ったトレードなどは意図せぬ規約違反の代表例です。
すべてとは言い切れませんが、IS6FXは出金拒否されるという怪しい評判をよく見ると、そうした規約違反にあたっているものも少なくありません。
逆にいえば、それらに注意しておけば十分な安全性があるともいえます。
はじめてIS6FXで海外FXを経験するという人は国内FXには見られない「海外ならでは」の特殊ルールは事前にチェックしておくようにしましょう。
IS6FXの安全性と怪しい評判【経営】
IS6FXの経営的な安全性については、やや不安が残ります。
IS6FXはすでにそこそこの運営歴を持っていますが、海外FXの中では老舗といえるほどでもありません。
どちらかといえば新参といえるかもしれません。
そう考えると、IS6FXが経営難に陥る危険性は決してゼロではないでしょう。
海外FXについては経営的な部分でも怪しい評判が流れがちです。
IS6FXの財務的な安全性に不安を感じたら、いったん出金しておくような対応をとっておくのもよいかと思います。
ただ、そうした怪しい評判が事実だった場合、取り付けが逆に経営難に拍車を掛けてしまうのも事実です。
とはいえ、海外FX老舗のXMなども経営危機の怪しい評判はたびたび上がりますが、今のところ事実だったことはありません。
IS6FXにしてもあまり過度に反応しないほうがよいかもしれません。
IS6FXの安全性と怪しい評判【日本撤退】
IS6FXのような海外FXは突然に日本を撤退するリスクもゼロではありません。
この点についてはさすがに安全性はやや低いと言わざるを得ません。
こうした海外FXの日本撤退の理由は主に金融庁の締付けが理由のはずです。
どうしても海外FXの安全性は国内FXに比較すれば低くならざるを得ません。
今後、金融庁が規制を厳しくするという噂を耳にしたら警戒しておくべきでしょう。
もっとも、それで資産を持ち逃げされるというような怪しい評判については話半分で十分です。
過去に日本を撤退した海外FX業者はいくつかありますが、しっかりと出金するための猶予期間を設けていました。
仮にIS6FXが日本を撤退するとしても、いきなり雲隠れして出金できなくなるといったことはまずないでしょう。
IS6FXの安全性と怪しい評判【リスク】
ハイレバレッジというIS6FXの仕組み上、トレードの安全性は高くありません。
短期間に高いリターンを見込める一方で、一瞬にして資産を失ってしまうリスクがあります。
海外FXは財産を一瞬で溶かすリスクがあるというのは怪しい評判でもなんでもなく、紛うことなき事実です。
とはいえ、国内FXのほうが安全性が高いのかといえばそうとも言い切れません。
国内FXの場合、場合によっては資産を失うどころか借金を作ってしまうリスクがあるからです。
対して、IS6FXのような海外FXは、口座残高以上の損失が出ないようなシステムになっています。
したがって、こと借金のリスクという観点でいえば、国内FXよりもよほど安全性が高いといえます。
どうしても海外FXは怪しい評判が立ちやすいですが、だからといって国内FXよりも安全性が高いとはかぎりません。
くれぐれもそこは勘違いしないようにしましょう。
IS6FXの安全性と怪しい評判【個人情報】
IS6FXは個人情報の安全性に不安が残るという人もいるのではないでしょうか。
これについての安全性はおおむね問題ないと思われます。
海外FXに個人情報を渡すとSPAMが増えるという怪しい評判もなくはありません。
しかし、個人的にはIS6FXも含めて複数の海外FXに登録していますが、そのような経験はありません。
XMに関してはクレジットカードの登録をして数年経っていますが、別になんの問題も生じていません。
IS6FXにしても個人情報の安全性は十分に担保されていると見てよいのではないでしょうか。
ただし、過去の海外FX業者の中に怪しい評判どおりの業者が存在したのは事実です。
そのため、よほど安全性が高いと思える業者以外にはさすがにクレジットカードの登録はおすすめしません。
IS6FXもクレジットカードには対応していますが、基本的には銀行送金をメインの入金と考えておくことをおすすめします。
IS6FXの安全性と怪しい評判を分かりやすく解説 まとめ
IS6FXの安全性はとくに問題ないといえます。
怪しい評判もなくはありませんが、たいていは過度に不安を煽るだけで事実ではないものばかりです。
ただし、IS6FXのような海外FXは日本撤退のリスクだけは免れません。
また、経営状態についても怪しい評判があれば要警戒です。
どうしても海外の業者には絶対的な安全性は期待できません。
より安全に使いたい人はひとつの業者に絞らず複数社の併用をおすすめします。