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IS6FXの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説

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IS6FXは初心者向けを標榜する海外のFX業者です。

そんなIS6FXに興味があるものの、バリエーション豊富な口座タイプのどれを選ぶべきか決めかねるという人も多いのではないでしょうか。

そうした人は思い切って複数口座(複数アカウント)を運用してみるのもよいかもしれません。

そこで今回はIS6FXの複数口座(複数アカウント)について分かりやすく解説していきます。

IS6FXの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説

IS6FXは複数口座(複数アカウント)の利用も可能

IS6FXはひとつの登録メールアドレスにつき、5つまでの複数口座(複数アカウント)を運用可能です。

国内FXに慣れた人の場合、複数口座(複数アカウント)は運用禁止という認識が一般的かと思います。

しかし、IS6FXについてはなんら問題なく複数口座(複数アカウント)の運用が可能です。 ただし、異なるメールアドレスを登録しての運用は禁止です。

したがって、名実ともにIS6FXの複数口座(複数アカウント)運用はひとりにつき5つが上限です。

基本的に不足を感じることはないかと思いますが、他社の複数口座(複数アカウント)運用にくらべると上限がやや少ない印象です。

なお、新規にIS6FXに口座を開設するときはさすがにひとつの口座しか作れません。

複数口座(複数アカウント)の運用は「追加口座」の開設といったかたちで進めることになります。

IS6FXの複数口座(複数アカウント)運用のメリット

IS6FXで複数口座(複数アカウント)を運用するメリットは異なる運用方針を試せることです。

自分で異なるルールを設定してトレードできることももちろんですが、そもそもの取引条件を変えられることが最大のメリットです。

実はIS6FXには取引条件の異なるいくつもの口座タイプが存在します。

そこで、複数口座(複数アカウント)でそれぞれの口座タイプを利用して、運用方針を変えられるというわけです。

また、IS6FXでは個別の口座資金は基本的に独立して管理されます。

仮にひとつの口座でマイナス損失が出たとしても、それが他の口座資金で補填されることはありません。

したがって、自動的にリスクヘッジできることもまた複数口座(複数アカウント)運用の大きなメリットといえるでしょう。

ちなみに、IS6FXで選択可能な口座タイプは全6種類。

ただ、なかには限定口座も含まれているので基本的には全4種類くらいです。

複数口座(複数アカウント)の上限は5つなので全種類試すにあたって足りなくなることはないでしょう。

IS6FXの複数口座(複数アカウント)運用のデメリット

IS6FXの複数口座(複数アカウント)運用のデメリットはシンプルに資金管理が面倒になることです。

口座の損益がそれぞれ管理されるとはいえ、ロスカットを避けるためにはやはり柔軟な資金移動は必要となってきます。

そして、あちらかを補えばこちらが不足するといった事態も十分にありえるかと思います。

IS6FXは口座内の資金移動に手数料はかかりませんが、あまり頻回な資金移動はやはり避けたいところ。

IS6FXで複数口座(複数アカウント)を運用するときは、できれば若干の余裕を持った入金を心がけましょう。

なお、IS6FXは異なる口座タイプ間の資金移動はできない仕様です。

いざとなったときに柔軟な融通ができないのは困りものです。

一方で、同じ口座タイプでは異なる取引条件を試せません。

ここはIS6FXの複数口座(複数アカウント)運用の歯がゆいところです。

IS6FXの複数口座(複数アカウント)は規約違反にも注意

IS6FXで複数口座(複数アカウント)を運用するときは意図せぬ規約違反にも要注意です。

先ほど、一方の口座のマイナス損失が別の口座には影響しないと解説しましたが、これはゼロカットと呼ばれるシステムによるものです。

簡単にいえば、ゼロカットとは口座残高のマイナスを残高ゼロにまでリセットしてくれるシステムです。

そして、複数口座(複数アカウント)を運用しているときは口座ごとにゼロカットが判定・執行されます。

ただ、IS6FXは複数口座(複数アカウント)をまたいで両建てをしていると、このゼロカットの悪用とみなされて規約違反となってしまいます。

両建てとは、同一銘柄に対して売りと買いの双方のポジションを建てす手法です。

このようにしておけば、マーケットの変化に対して双方のポジションで同程度の損失と利益が生じます。

しかし、ゼロカットの存在によって損失側のマイナスはゼロにまで限定されるため、トレーダーはプラス側との差し引き利益をほぼノーリスクで獲得できることになってしまいます。

こうしたことからIS6FXでは複数口座(複数アカウント)間の両建ては禁止です。

そしてこれは悪意があったかどうかに関係しません。

複数口座(複数アカウント)を運用するときは意図せず両建てとならぬよう注意しておきましょう。

IS6FXの複数口座(複数アカウント)間のボーナスの扱い

IS6FXで複数口座(複数アカウント)を運用するときはボーナスの扱いにも一応の注意が必要です。

他社の複数口座(複数アカウント)の場合、移動した資金割合に応じてボーナスも移動するというところも少なくありません。

対して、IS6FXでは複数口座(複数アカウント)間の資金移動はボーナス対象口座間であっても消失します。

たとえば、残高10万円の口座Aにボーナスが同額の10万円あったとします。

そこから別の口座に5万円移動したとすると、同割合の5万円分のボーナスが消滅します。 元手こそないものの、これはシンプルに損でしかありません。

IS6FXで複数口座(複数アカウント)間の資金移動をおこなう際はボーナスの残額には一応注意しておきましょう。

IS6FXの複数口座(複数アカウント)の閉鎖方法

IS6FXの複数口座(複数アカウント)はカスタマーサポートへ連絡することでひとつずつ閉鎖できます。 残念ながら、管理ページからの閉鎖はできないようです。

増やしすぎた口座を減らしたい場合は、口座番号を添えて閉鎖したい旨を連絡しましょう。

また、IS6FXの口座解約には3営業日ほどの時間を要します。

それを考えると、複数口座(複数アカウント)を運用するにしても1枠くらいの空きは作っておいたほうがよいかもしれません。

IS6FXの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説 まとめ

IS6FXはひとつの登録メールアドレスにつき最大5つまでの複数口座(複数アカウント)を運用できます。

そのメリットは異なる口座タイプを使えることですが、一方でシンプルに資金管理が煩雑になるというデメリットもあります。

また、複数口座(複数アカウント)運用は意図せずIS6FXの規約違反に該当しやすいという点も要注意です。

とくに複数口座(複数アカウント)間の両建てはありがちな規約違反です。

IS6FXで複数口座(複数アカウント)を運用する際は、とくに両建てには注意しておきましょう。