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FBSの手数料を分かりやすく解説

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FBSは高いレバレッジと手厚いボーナスを両立した海外のFX業者です。 そんなFBSに興味があるものの、その前に各種手数料の水準を知っておきたいという人もいるのではないでしょうか。 たしかに、いくら取引条件がよくとも手数料が法外では期待リターンも目減りしてしまいます。 そこで今回はFBSの各種手数料について分かりやすく解説していきます。

FBSの手数料を分かりやすく解説

FBSの手数料の概要

ひとくちにFBSの手数料といってもいろいろな種類があります。 それらの概要を示すならば以下のとおりです。 ・取引手数料・・・口座タイプによる ・入金手数料・・・方法による ・出金手数料・・・方法による ・口座維持手数料・・・無料 取引手数料は無料とするところも多いですが、FBSは必ずしも無料ではありません。 また、入金手数料にしても同様です。 基本は無料が多いものの、一部の方法では入金手数料がかかります。 一方、出金手数料がかかるのはFBSにかぎらずどこでも同様です。 総じて、FBSの手数料関連の条件はわずかに他社よりも注意が必要です。 ではここからは上記の手数料に分けて内容をもう少し詳しく見ていきましょう。

FBSの取引手数料

FBSの取引手数料は口座タイプによって以下のように異なります。 ・スタンダード口座・・・無料 ・セント口座・・・無料 ・ECN口座・・・6ドル/ロット ・仮想通貨口座・・・0.05% ・ゼロスプレッド口座・・・20ドル/ロット ・マイクロ口座・・・無料 また、取引手数料は固定ではなく銘柄によって異なることがあります。 ただ、取引手数料がかかるからといって単純に不利ということではありません。 FXでは取引手数料のほか、スプレッド(売値と買値の差額)と呼ばれる隠れた取引手数料のようなものがあるからです。 そして、取引手数料の高い口座タイプはその代わりにスプレッドがかなり狭くなっています。 FBS以外の業者でも基本的に取引手数料有りの口座タイプは同じ傾向です。 基本的に「スプレッド+取引手数料」の取引コスト全体で考えれば、手数料有りの口座タイプのほうが有利です。 FBSの口座タイプも同じと考えておいて差し支えありません。

FBSの取引手数料【スプレッド】

先ほど、スプレッドをFXにおける隠れた取引手数料と解説しました。 そこで参考までにFBSの口座タイプ別のスプレッドも紹介しておきます。 ただ、スプレッドは変動するものなうえ、銘柄によっても異なります。 そのためここでは代表としてドル円のスプレッドの「参考値」を挙げておきます。(※ 単位はpips) ・スタンダード口座・・・0.5~ ・セント口座・・・1.0~ ・ECN口座・・・0~ ・仮想通貨口座・・・1.0~ ・ゼロスプレッド口座・・・0 ・マイクロ口座・・・3.0~ 実際に取引コスト全体を考えるときは上記のようなスプレッドも取引手数料と総合して考える必要があります。 ただ、単位が異なるため計算方法が分からないという人も多いのではないでしょうか。 その場合は10万通貨あたりの取引手数料で考えましょう。 FBSの1ロットは10万通貨。 その際の取引手数料は先ほど紹介した金額です。 対して、スプレッドは1通貨あたりの値なうえに、単位であるpipsも最小通貨単位の1/100です。 したがって、参考値に10万通貨を乗じたうえで、さらに10,000で除す必要があります。 一例として、FBSのスタンダード口座のドル円の場合は、1.0pips×10万通貨÷10,000=10ドルです。(※ ドルの最小通貨単位はセント=0.01ドル、セントの1/100が1pipsのため、1pips=0.001ドル) つまり、スタンダード口座は名目上の取引手数料こそ無料ですが、実質的には10ドルということになります。 少し複雑ですが、これはFBS以外の業者を使うときにも応用可能な考え方です。 口座タイプ選びの際には「取引手数料+スプレッド」で考えるようにしましょう。

FBSの入金手数料

FBSの入金手数料は以下のとおりです。 ・Japan Bank Transfer(銀行送金)・・・2% ・bitwallet(ビットウォレット)・・・無料 ・STICPAY・・・2.5%+0.3ドル ・Perfect Money・・・無料 ・JCB・・・無料 Perfect MoneyはFBS側では無料ですが、Perfect Money側で別途送金手数料が発生します。 もちろん、他の入金方法にしてもそうです。 クレジットカードはFBS側の手数料もクレジットカード側の手数料もかかりませんが、使い勝手そのものがいまいちと言わざるを得ません。 また、手数料無料も実際はFBSが負担しているため、この特例が終了すると事情も変わりそうです。 諸々、汎用性・安定性なども考慮するとbitwallet(ビットウォレット)が最もおすすめの入金方法です。

FBSの出金手数料

FBSの出金手数料は以下のとおりです。 ・bitwallet(ビットウォレット)・・・1% ・STICPAY・・・2.5%+0.3ドル ・Perfect Money・・・0.5% ・JCB・・・1ユーロ すべての手段で出金手数料がかかります。 また、出金に関しては銀行送金が存在しません。 出金手数料の金額的には意外とクレジットカードがお得に見えますが、出金時間なども考慮するとやはり利用価値は高くありません。 こちらもbitwallet(ビットウォレット)がメインの出金方法と考えておくことをおすすめします。

FBSの口座維持手数料

FBSに口座維持手数料はかかりません。 他社の場合、原則無料としながらも一定期間口座が非アクティブになると例外的に口座維持手数料が発生することも珍しくありません。 しかし、FBSに関しては例外なく常に口座維持手数料はかかりません。

FBSの手数料は高い?

FBSの各種手数料は他社にくらべると若干不利と言わざるを得ません。 取引手数料についてはスプレッドの関係もあるため、一概に高い安いを断じるのは難しいところです。 一方で、入出金手数料は明らかに他社より条件がよくありません。 出金についてはまだしも、入金手数料を取る業者は多くありません。 この点、FBSの条件はお世辞にもよいとはいえません。 また、FBSの各種手数料は状況次第で変動する可能性も否定できません。 今回は一応、現時点で分かる各種手数料を紹介していますが、過去の事例を見ると同じものであっても手数料が異なる情報も散見されます。 そして、FBSの公式サイトは各種手数料の多くを「金額」で明示していません。 おそらくは為替レートなどの状況次第で変動させていると思われます。 総じて、FBSの手数料、とりわけ入出金手数料については「時価」のような側面があると考えておいたほうがよいかもしれません。

FBSの手数料を分かりやすく解説 まとめ

FBSは全体的にやや手数料が高めです。 取引コストはまだしも、入出金手数料がとくに顕著です。 ただ、一方でFBSには手厚いボーナスが存在します。 FBSを使う際はいかにボーナスをうまく使って高めの手数料をカバーするかを考えるとよいかもしれません。