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FBSの取引時間(営業時間)を分かりやすく解説

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FBSは高いレバレッジと手厚いボーナスを両立した海外のFX業者です。

そんなFBSに興味があるけれど、海外ゆえに取引時間(営業時間)が特殊なのではと思われる人も多いのではないでしょうか。

実際、FBSの取引時間(営業時間)には特殊な部分が少なくありません。

そこで今回はFBSの取引時間(営業時間)について分かりやすく解説していきます。

FBSの取引時間(営業時間)を分かりやすく解説

FBSの取引時間(営業時間)

FBSの取引時間(営業時間)は基本的に月曜日07時00分~土曜日07時00分です。

つまり、平日ならばほぼ24時間が取引時間(営業時間)です。

ただし、07時前後の1分間程度はさすがにメンテナンスで一時的に取引時間(営業時間)外となります。

FBS以外の一般的なFX業者の場合、前後10分~15分程度メンテナンスに入るところも珍しくありません。

この点はFBSの意外な強みといえるかもしれません。

なお、午前7時という中途半端な時間が1日の区切りになっているのはFXが世界中の取引所で取り引きされるものだからです。

午前7時はニューヨーク証券取引所のクローズする時間帯の少しあとです。

そして、ニューヨーク証券取引所は日付変更線との関係上、最も遅い時間にクローズする取引所です。

こうした取引時間(営業時間)の基準はFBS以外でもほぼ共通の考え方です。

FBSの取引時間(営業時間)とサマータイム

FBSの取引時間(営業時間)はサマータイム時には1時間前倒しになります。 つまり、月曜日午前06時00分~土曜日06時00分です。

サマータイムは例年3月~11月のあいだです。

取引時間(営業時間)の変更がある場合はFBSから事前に通知があるはずです。

FXは流動性の低い時間帯にはボラティリティも高くなりがちです。

たった1時間と甘く見ず、サマータイムの取引時間(営業時間)変更には注意しておきましょう。

FBSの取引時間(営業時間)と取扱銘柄

FBSの基本の取引時間(営業時間)はこれまで解説してきたとおりです。

しかし、正確にいえばFBSの取引時間(営業時間)はトレードする銘柄によって若干異なります。

たとえば、ゴールドやシルバーなどの取引時間(営業時間)は月曜日07時00分~土曜日05時55分まで。

1時間ほどメンテナンスが入ります。 個別の取引時間(営業時間)はFBSではなく取引プラットフォームのMT4/MT5上で銘柄の仕様を見ることで確認できます。

主要通貨銘柄以外をトレードする場合は事前にチェックしておくようにしましょう。

ちなみに、取扱銘柄ではなくFBSのカスタマーサポートの営業時間ということであれば、メンテナンスなどはなく土日かかわらず24時間365日対応しています。

おそらく土日の質問は週明けの回答になるかとは思いますが、連絡だけであれば時間を気にする必要はありません。

FBSの取引時間(営業時間)表記

FBSの公式サイト上の取引時間(営業時間)はEETで表記されています。

EETとは「Eastern European Time」の略称で、要するにヨーロッパ時間。

日本時間との時差は8時間です。 一方、FBSの採用しているプラットフォームであるMT4/MT5の時間表記は「GMT+2時間」です。

GMTはグリニッジ標準時。

ロンドンの現地時間で、日本との時差は9時間です。

かなりややこしくなってきたと思いますので、以下、かんたんにまとめます。

・EET・・・FBS公式サイト表記時間、日本との時差8時間

・GMT・・・グリニッジ標準時、日本との時差9時間

・GMT+2・・・MT4/MT5表記時間、日本との時差7時間

実際にプラットフォームで取引時間(営業時間)を確認する際に使うのは「GMT+2」です。

たとえば、MT4/MT5の銘柄情報で取引時間(営業時間)が「0時~」と書かれていれば、それは日本時間では「07時~」を意味します。

FBSの公式サイトの表記はEETですが、そもそも公式サイトに銘柄ごとの取引時間(営業時間)の案内はありません。

実務上はこの方法だけ覚えておけばよいかと思います。

FBSの取引時間(営業時間)は祝日にも注意

FBSの取引時間(営業時間)は海外の祝日にも要注意です。

まず前提として、日本が祝日だとしてもたいていの銘柄にたいした影響はありません。

一方で、欧米が祝日の場合、関連する銘柄の多くは取引時間(営業時間)が変更されます。

たとえば、クリスマスやイースター、レイバーデイなどが取引時間(営業時間)が変更される祝日の筆頭に挙げられます。

こうした祝日は日本に住んでいるかぎり、あまり馴染みがないかと思います。

これらの祝日については、多くの業者が金融カレンダーとして公表しています。

残念ながらFBSには見当たりませんが、他社のものでも多くは一般公開さています。

海外の祝日に明るくない人はそちらを利用させてもらいましょう。

FBSの取引時間(営業時間)【年末年始】

年末年始はさすがにFBSの取引時間(営業時間)も短縮されます。

これは時期が近くなると、クリスマスも含めて具体的なスケジュールが公開されます。

直近では1月1日の00時~1月2日の01時が取引時間(営業時間)外になっていたようです。

(※ MT4/MT5時間) また、仮想通貨銘柄については取引時間(営業時間)の短縮はないまでも、過去には一部の銘柄でレバレッジ制限がおこなわれていました。

全般的にFBSの取引時間(営業時間)は他社よりも柔軟ではあります。

しかし、さすがに年末年始は休みも多いと考えておきましょう。

FBS公式の取引時間(営業時間)案内の注意点

FBSの公式サイトには「取引時間(営業時間)」の項目もあります。

ただ、そちらに掲載されているのはFX一般の取引時間(営業時間)の特徴にすぎません。

FBSの具体的な取引時間(営業時間)には触れられていません。 しかも表記はEET。

一見すると東京時間の午前9時~18時が取引時間(営業時間)と誤認しがちと言わざるを得ません。

しかし、先に解説したとおりFBSの取引時間(営業時間)は基本的に平日24時間。 公式サイトに表記されているのはおそらく東京証券取引所の取引時間(営業時間)、それも立会外取引の時間も含めたものです。

たしかに基礎知識としては有用ですが、FBSのシンプルな取引時間(営業時間)を確認したい人にとってはむしろ罠です。

はじめてFBSを使うという人は、取引時間(営業時間)の確認は公式サイトではなくMT4/MT5から個別におこなうようにしましょう。

FBSの取引時間(営業時間)を分かりやすく解説 まとめ

FBSの取引時間(営業時間)は基本的に月曜日07時00分~土曜日07時00分まで。

つまり平日はほぼ24時間です。

ただし、貴金属やエネルギーなど為替以外の銘柄はこのかぎりではありません。

また、FBSの取引時間(営業時間)はサマータイム時には1時間前倒しになります。

さらに、公式サイトの表記とプラットフォーム表記のいずれも日本時間ではありません。

はじめてFBSでFXに触れるという人はとくに注意しておきましょう。