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IS6FXスワップポイント比較一覧を分かりやすく解説

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IS6FXは初心者向けを標榜する海外のFX業者です。

そんなIS6FXを使うにあたって事前にスワップポイントの水準を知っておきたいという人も多いのではないでしょうか。

実際、現状のスワップポイントの多くはポジション保有コストともいうべき存在。

とうてい無視できるものではありません。

そこで今回はIS6FXのスワップポイントを一覧で比較して分かりやすく解説していきます。

IS6FXのスワップポイント比較一覧を分かりやすく解説

IS6FXのスワップポイント比較一覧の前提

IS6FXのスワップポイントを比較するにあたって「日々変動するもの」という点はまず大前提です。

スワップポイントはペアとなる通貨の金利差を調整するもの。

その金利は日々変動するため、それにともなってスワップポイントも日々値を変えます。

そこで今回はIS6FXが提示する標準的なスワップポイントを比較していきます。

また、できるだけ一覧で比較してはいきますが、IS6FXの取扱銘柄は相当な数にのぼります。

本当に一覧比較すると逆に煩雑になるため、今回は為替銘柄にかんしては一部抜粋といったかたちで比較していきます。

ここからhIS6FXのスワップポイントを紹介するにあたって以上のことをまずご承知おきください。

IS6FXのスワップポイント比較一覧【メジャー通貨】

まずはIS6FXの為替銘柄、中でもメジャー通貨と呼ばれるもののスワップポイントを比較していきましょう。

・USD/JPY・・・売り-9.74、買い4.28

・EUR/JPY・・・売り-8.99、買い0.47

・GBP/JPY・・・売り-14.15、買い4.30

・AUD/JPY・・・売り-9.46、買い1.38

・CHF/JPY・・・売り-6.42、買い-3.34

・GBP/USD・・・売り-1.48、買い-5.40

これらは一覧ではなく一部抜粋での比較です。

特徴としては、円建ての通貨ペアは売りがほぼマイナススワップになっていることです。

これはIS6FXだからというわけではなく、どの業者を使っても同じはずです。

世界的に金融引き締めに移っているなか、相変わらず日本だけは異次元緩和を続けているからです。

今後もしばらく円買いスワップポイントがマイナスになるのはまず間違いないでしょう。

IS6FXのスワップポイント比較一覧【マイナー通貨】

続いてはIS6FXのマイナー通貨のスワップポイントを比較していきましょう。

・USD/MXN・・・売り106.27、買い-371.26

・USD/SGD・・・売り-14.43、買い-8.51

・USD/TRY・・・売り114.31、買い-1289.88

・USD/ZAR・・・売り12.69、買い-52.06

・ZAR/JPY・・・売り-1.88、買い-0.16

厳密にいえば、メジャー通貨以外の通貨ペアはすべてマイナー通貨です。

しかし、それらを本当に一覧で比較するとなると数十にもなってしまいます。

そこで、ここでは南アフリカランドやトルコリラのような高スワップポイントの通貨ペアを代表として比較しています。

結果は売り買いプラスマイナスまちまちです。

ただ、IS6FXのマイナー通貨のスワップポイントは他社に比較するとやや数値が大きい印象です。

また、かつては高金利通貨と呼ばれていた南アフリカランドですが、円建てでも売り買い両者マイナスです。

過去のようにスワップポイント狙いで利益を積み重ねていくのは不可能です。

IS6FXのスワップポイント比較一覧【貴金属】

IS6FXの貴金属銘柄のスワップポイントの比較結果は以下のとおりです。

・XAG/USD・・・売り0.68、買い-2.50

・XAU/USD・・・売り10.91、買い-17.20

IS6FXの貴金属銘柄はシルバー(XAG)とゴールド(XAU)の2種類だけ。

したがって、上記は本当に一覧でスワップポイントを比較した結果といえます。

なお、FXでは貴金属銘柄のシンボルは元素記号がもとになっています。

XAGは「G」が入っているものの、ゴールドではなくシルバーです。

慣れていない人はXAUとXAGを混同しないように注意しておきましょう。

IS6FXのスワップポイント比較一覧【エネルギー】

IS6FXのエネルギー銘柄のスワップポイントの比較結果は以下のとおりです。

・BRENT・・・売り-4.63、買い1.02

・WTI・・・売り-3.25、買い-0.71

IS6FXのエネルギー銘柄はブレント原油とWTI原油の2種類のみです。 主要指標銘柄のひとつであるドバイ原油は存在しません。

なお、エネルギーや貴金属に金利は存在しないため、厳密な意味でのスワップポイントは存在しません。

しかし、IS6FXのようなCFD取引では慣例的にそうした銘柄にもスワップポイントが発生することも珍しくありません。

このあたりは業者によって扱いも異なります。

他社とスワップポイントを比較するときはそもそもの有無から注意しておきましょう。

IS6FXのスワップポイント比較一覧【指数】

IS6FXの株価指数のスワップポイントの比較結果は下記のとおりです。

・DAX・・・売り-1.17、買い-1.27

・HK50・・・売り-1.05、買い-2.19

・JP225・・・売り-2.32、買い-2.75

・NASDAQ・・・売り-3.64、買い-3.84

・SP500・・・売り-1.56、買い-1.71

・UK100・・・売り-0.82、買い-1.95

・US30・・・売り-2.74、買い-.501

これらは漏れなく一覧での比較になっています。

そしてIS6FXの株価指数のスワップポイントはすべて売り買い問わずマイナススワップです。

明らかに長期保有には向いていないと言わざるを得ないでしょう。

IS6FXのスワップポイント比較一覧【仮想通貨】

IS6FXの仮想通貨銘柄のスワップポイントの比較結果は以下のとおりです。

・BTC/JPY・・・売り-5.63、買い-5.66

・BCH/JPY・・・売り-5.76、買い-5.61

・ETH/JPY・・・売り-5.6、買い-5.6

・XRP/JPY・・・売り-5.6、買い-5.6

仮想通貨銘柄についても、IS6FXの取扱銘柄数はかなり豊富です。

そのため、ここでは一覧ではなくごく一部銘柄のスワップポイントを抜粋して比較しています。

ただ、いずれにせよおおむね売り買い双方マイナスのスワップポイントで、値もほとんど違いがありません。

やはり長期保有には向いていないと考えておきましょう。

IS6FXのスワップポイント比較一覧を分かりやすく解説 まとめ

IS6FXのスワップポイントをカテゴリーごとに比較してきました。

残念ながら本当に一覧でとはいきませんでしたが、おおむねIS6FXのスワップポイントの特徴は掴めたのではと思います。

総じて、IS6FXのスワップポイントは現状トレーダーにとって不利なケースが多数です。

少なくとも、かつてのFXのようにスワップポイントで継続した利益を狙っていくのは難しいと考えておきましょう。