IS6FXの自動売買(EA)の使い方はどのようにしたらいいの?
はじめての自動売買(EA)をIS6FXで始めようと思っているけれど、対応口座や入手方法がよくわからない。
ところでIS6FXは自動売買(EA)の利用を認めているの? あなたは今、このようにお考えですよね。
IS6FXの自動売買(EA)を検討されている方に向けて詳しく解説していきます。
IS6FXの自動売買(EA)を分かりやすく解説
IS6FXの自動売買(EA)の対応口座はスタンダード口座とマイクロ口座
IS6FXは自動売買(EA)トレードを認めています。
ただし以下の通り、取引口座に応じて自動売買(EA)を禁止するケースもあるためご注意ください。
- マイクロ口座:自動売買(EA)可
- スタンダード口座:自動売買(EA)可
- プロ口座:自動売買(EA)不可
プロ口座は、自動売買(EA)に対応していないだけでなく、現在新規口座の受付も停止中です。
一方、スタンダード口座とマイクロ口座は、自動売買(EA)に対応しているため、システムトレードをはじめることができます。
不定期に最大1000倍以上の超ハイレバレッジ口座の新規開設受付をキャンペーンで行うケースもありますが、キャンペーン口座による自動売買(EA)も非対応です。
よってIS6FXの自動売買(EA)の導入は、マイクロ口座とスタンダード口座の2種類に限られると言えるでしょう。
IS6FXの自動売買(EA)の使い方
IS6FXの自動売買(EA)の使い方における流れをみていきましょう。
まず自動売買(EA)の使い方として、いきなりリアル口座を開設するのではなく、デモ口座で試運用することをおすすめします。
その理由は、IS6FXと自動売買(EA)の相性を確認するためです。
相性が悪い自動売買(EA)はIS6FXで運用できないため、まずは無料でトレードできるデモ口座で試しましょう。
ただしIS6FXのデモ口座は、スタンダード口座のみ開設に対応しており、マイクロ口座は非対応となります。
IS6FXの自動売買(EA)を試す環境はデモ口座がおすすめ
IS6FXではじめて自動売買(EA)を利用する方は、試運用するためにデモ口座を開設しましょう。
デモ口座を開設するための使い方の手順は、検索エンジンで「IS6FX デモ口座」と検索することで、デモ口座の開設ページにアクセスできます。
「個人情報」の項目に、「名前」「苗字」をローマ字入力し、居住国にJAPANを選択します。
デモ口座として登録するメールアドレスを入力し、確認の項目でも同じメールアドレスを入力していきましょう。
「電話番号」に携帯電話の番号を入力し、取引口座の申請を行ないます。
口座の通貨とデモトレードで利用する初期の資金額を選択して「デモ口座を開設する」をクリックしましょう。
登録したメールアドレス宛に、IS6FXからデモ口座開設のためのメール認証の手続き案内が届きます。
画面の案内に沿ってメールアドレスの認証を行なってください。
メール認証が完了すると、デモ口座のMT4へのログインID・パスワード・サーバー名が送られてくるため、大切に保管してください。
メール内、またはIS6FXの公式サイトの上部メニュー「プラットフォーム」からMT4を、手順に沿ってインストールましょう。
MT4を起動して、メールで届いたログインID・パスワード・サーバー名でログインします。
IS6FXの自動売買(EA)をMT4にインストールする
つづいてIS6FXで利用する自動売買(EA)を入手し、MT4にインストールする使い方をみていきます。
自動売買(EA)を入手する使い方は、PCでMT4を起動してメニューバーの「ファイル」から「データフォルダを開く」を選択します。
データフォルダを開いたら、「MQL4」フォルダをクリックして、さらにExpertへ利用する自動売買(EA)ファイルを入手します。
自動売買(EA)ファイルをExpertに配置したらMT4を一旦再起動させましょう。
再起動したMT4のナビゲーターエリアの「expertadviser」に、先ほど入手した自動売買(EA)ファイルがあることを確認します。
自動売買(EA)ファイルが「expertadviser」内にあることを確認したら、実際に自動売買(EA)を稼働させましょう。
MT4の上部メニューバー「ツール」をクリックして「オプション」に進みます。 上部に並んでいるタブの中から「エキスパートアドバイザ」を選択します。
稼働させる自動売買(EA)の取扱説明にしたがい、必要な部分をチェックして「OK」をクリックしましょう。
あとは稼働させる自動売買(EA)の案内にしたがって、自動売買(EA)を運用するチャートに適用させてください。
自動売買(EA)のバッグテストを行い、問題なければデモ口座で自動売買(EA)の運用をスタートできます。
IS6FXの自動売買(EA)の注意点
IS6FXの自動売買(EA)の注意点として、スキャルピングでの運用があげられます。
スキャルピングの運用を認めているIS6FXでは、スキャルピングに関する制限を設けていません。
ただしスキャルピングによって約定の執行に支障をきたすと判断した場合については、サーバーに負担がかかるため注文が入りにくくなるケースがあります。
またスプレッドが拡大するおそれもあるためご注意ください。
IS6FXでは両建てを認めていますが、複数口座をまたぐ両建ては禁止されており、自動売買(EA)のトレードでも同じく適用されます。
他社で自動売買(EA)の運用を行っている場合、意図せず複数口座による両建てになってしまうケースも考えられます。
複数口座による両建ては、IS6FXにおける重大な禁止行為のひとつですので、他社で自動売買(EA)を行っている方は両建てにならないようにご注意ください。
IS6FXの自動売買(EA)を分かりやすく解説まとめ
IS6FXの自動売買(EA)の試運用を中心に、自動売買(EA)の対応口座や使い方、注意点について解説してきました。
デモ口座による自動売買(EA)の使い方をみてきましたが、リアル口座の場合もほぼ同じ流れで自動売買(EA)を導入することができるでしょう。
IS6FXの自動売買(EA)の対応口座はスタンダード口座とマイクロ口座のみになります。
ただしデモ口座で開設できるのは、スタンダード口座のみですので、リアル口座でマイクロ口座をご利用の方は取引通貨単位が異なるためご注意ください。
自動売買(EA)の運用は主にスキャルピングを中心に導入されるケースが多いですが、IS6FXの執行能力に支障をきたすほど高頻度のトレードは避けるべきでしょう。
また意図せず他社口座との両建てになってしまう自動売買(EA)の運用はIS6FXの禁止行為に抵触するため絶対にやめてください。