最大1000倍のレバレッジトレードができることで話題となっている新しい海外FXブローカーのIS6FX。
そんなIS6FXでこれからMT5を利用して取引を始めたいと考えている人もいるでしょう。
MT5はトレーダーからも人気の世界標準のトレーディングプラットフォームとなっていますが、IS6FXではMT5が利用できるのでしょうか。
ここでは、IS6FXのMT5が使えるのかやIS6FXのMT5の使い方について詳しく調べてみました。
IS6FXのMT5の使い方を分かりやすく解説
IS6FXのMT5は使えない。MT4のみ利用可能
まずIS6FXでMT5が利用できるのかについてですが、調べてみたところIS6FXではMT5が使えないようです。
IS6FXは2020年10月にスタートしたばかりのブローカーですが、以前まではis6comとして運用されていました。
そのため新しいブローカーであるIS6FXではis6comの運用の流れを大きくくんでいるため、利用できるトレーディングプラットフォームはis6com同様にMT4のみとなっています。
IS6FXではMT5が利用できませんが、同じメタクオーツ社が開発しているMT4が利用可能です。
MT4はMT5と比較して処理スピードや時間足、利用できるインジケーターなどに違いがありますが基本的には同じ操作方法で利用できます。
どうしてもMT5を利用したいという場合には、「TitanFX」「XM」「HotForex」などがMT5の利用可能なブローカーになっていますので別ブローカーの利用も検討してみるのもよいでしょう。
IS6FXはMT5が使えない MT4口座の開設とログイン
IS6FXではMT5が利用できませんので、MT5の代わりに同じメタクオーツ社のトレーディングプラットフォームであるMT4の利用方法をみていきましょう。
IS6FXでMT4の口座を開設を行う場合、まずはIS6FXのアカウント登録を行いMT4口座の開設をするという手順を行なっていきます。
まずはIS6FXの公式サイトにアクセスし、右上に表示されている「口座開設」をクリックしていきましょう。
口座開設の手続き画面が表示されますので、登録するメールアドレス、名前を入力してください。
次に口座タイプを「スタンダード口座」「マイクロ口座」のいずれかから選択していきましょう。
通貨と設定するパスワードを入力し「内容を確認する」をクリックします。
入力内容の確認画面が表示されますので、内容に間違いがないことと利用規約を確認した上で「内容を確認し利用規約に同意した上で送信」をクリックしていきましょう。
登録したメールアドレスにIS6FXからのメールが届きます。 登録手続き完了のための認証指示がありますので、メールに記載されているリンクからメール認証を完了させてください。
認証が完了すると、アカウントが開設され、MT4口座情報が登録しているメールアドレスに届きます。
IS6FXのMT4のログイン情報が届いたら、次にMT4をインストールしていきましょう。
IS6FXの公式サイトにアクセスし、上部メニューバーの中から「プラットフォーム」をクリックします。
IS6FXにて対応しているMT4の一覧が表示されますので、自分が利用しているデバイスにあったMT4を選択してインストールしていきましょう。
MT4をインストールして立ち上げると、まずはMT4のログイン画面が表示されます。
口座開設時にIS6FXから届いたMT4のログイン情報をもとにログインID・パスワード・サーバー名を入力・選択して「YES」をクリックしてください。
正常にログインが完了すると、IS6FXのMT4のメイン画面が表示されます。
IS6FXはMT5が使えない IS6FXのMT4の使い方
IS6FXではMT5が利用できませんので、MT5の代わりに同じメタクオーツ社のトレーディングプラットフォームであるMT4の基本画面をみていきましょう。
IS6FXのMT4にログインできたら、まずは基本画面の見方を確認していきます。
①メニュー項目...
基本的なチャートの編集や注文などはこのメニューバーにあるボタンを使って行なっていきます。
②気配値...
IS6FXにて取引できる通貨ペアの気配値一覧が表示されています。
③チャート...
左下のタブに表示されている通貨ペアのチャートが表示されています。インジケーターなどを表示させることも可能です。
④履歴...
取引履歴や操作履歴、口座残高などが表示されます。
上記のMT4の表示は他のブローカーで利用できるMT5でもほぼ同じ画面表示になっていますので、MT5でも応用がききやすいでしょう。
IS6FXはMT5が使えない MT4で通貨ペアを選んでチャート表示する方法
IS6FXではMT5が利用できませんので、MT5の代わりに同じメタクオーツ社のトレーディングプラットフォームであるMT4の利用方法をみていきましょう。
MT4の操作方法とMT5の操作方法は基本的にほぼ同じになっているので、MT5とMT4はチャートに希望する通貨ペアを表示させる方法も同じです。
まずはIS6FXのMT4にて取引する通貨ペアを選んでチャート表示させる方法です。
IS6FXのMT4の上部メニューバーの中にある「ファイル」をクリックして「新規チャート」をクリックしていきましょう。
通貨ペア銘柄の一覧が表示されますので、取引したい通貨ペアを選択してください(通貨ペア名の後ろについている「.std」はスタンダード口座の意味です。)
通貨ペアを選択すると指定した通貨ペアのチャートに切り替わります。
IS6FXはMT5が使えない MT4で注文を行う方法
IS6FXではMT5が利用できませんので、MT5の代わりに同じメタクオーツ社のトレーディングプラットフォームであるMT4での注文方法をみていきましょう。
注文方法に関してもMT4の操作方法とMT5の操作方法は基本的にほぼ同じですので、MT4で注文ができるようになればMT5でも注文を行うことが可能です。
またIS6FXのMT4では、2つの方法を使って注文できます。
まずは成行注文の方法です。
IS6FXのMT4は、チャート画面の左上に表示されているワンクリック取引を利用すれば簡単に成行注文を行うことができます。
またチャート画面の左上にワンクリック注文が表示されていないという人は、上部メニューバーの「オプション」から「ワンクリック取引」にチェックボタンを入れると表示されるでしょう。
操作方法としてはまずは真ん中の「0.01」という項目の中に取引数量を入力していきます。
続いて「Sell」「Buy」それぞれのボタンの下に成行のレートが表示されていますので、「Sell」「Buy」のいずれかをクリックすれば注文完了です。
またストリーミング注文や指値注文・逆指値など、より応用のきいた注文を行いたい場合には上部メニューバーの中の新規注文アイコンをクリックしていきましょう。
注文画面が別窓にて表示されます。 まずは通貨ペアにて注文を行う通貨ペアを選択していきましょう。
次に「注文種別」にて「ストリーミング注文」または「指値または逆指値」を選択します。
「数量」に注文する数量を入力していきましょう。
指値または逆指値注文を行う場合には、より詳細な入力項目が表示されるので希望価格などを入力してから「Sell」または「Buy」をクリックして注文を完了させます。
IS6FXのMT5の使い方を分かりやすく解説まとめ
今回は、IS6FXのMT5が使えるのかやIS6FXのMT5の使い方について詳しく調べてみました。
IS6FXではMT5が利用できなくなっており、代わりに同じメタクオーツ社のMT4が利用可能です。
MT4とMT5は操作方法や画面も似ていますので、MT5しか使ったことがないという人も是非チャレンジしてみてくださいね。