最大1000倍のレバレッジトレードができることで話題となっている新しい海外FXブローカーのIS6FX。
IS6FXのMT5の使い方がよくわからない。
ところでIS6FXはMT5を使うことができるの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
IS6FXは、旧is6comのリニューアルによって2020年に運営をスタートさせた海外FXブローカーです。
世界的取引プラットフォームであるMT4の後継版であるMT5の使い方に、IS6FXは対応しているのでしょうか。
IS6FXのMT5の使い方を分かりやすく解説
IS6FXはMT5による使い方に対応しているの?
結論をいいますと、IS6FXはMT5を取引プラットフォームとして採用していません。
旧is6comの頃から、MT5の使い方には対応しておらず、取引プラットフォームはMT4一択で運営を行っていました。
IS6FXは出金やサーバーの安定性における向上について期待が寄せられていますが、取引プラットフォームについてはis6com時代と同じくMT4一択で運営をスタートさせています。
よってMT5の使い方に対応していませんが、同じくメタクオーツ社開発の世界的取引プラットフォームのMT4でトレードできます。
MT5と比較したときのMT4のスペックは、動作スピードが遅い、時間足の種類が少ない、アップデートが少ないなどのデメリットがありますが、基本的な使い方は同じと考えてよいでしょう。
動きはやいですよね!☺
— BugsWow! (@buster_bugs) May 19, 2021
あれ、MT5のせいなんですかね。
取りに行く感じあって楽しい。
たしかis6fxだかも早かったイメージあります。
どうしてもMT5を使いたいという方は、同じ海外FXブローカーであるXM・TitanFX・ASIORY・HOTFOREXなどが対応しているため、ご利用を検討してみてもよいかもしれません。
一方、MT5のスペックがMT4よりも劣っている点は、自動売買の種類が少ないことでしょう。
インジケーターの種類については、MT4の方が多いとされていますが、現在はMT5でも大差はないと言われています。
そのようなことからMT4でトレードできるIS6FXは、EAなどのシステムトレードにも適していると言えるでしょう。
IS6FXのMT5の使い方のかわりにMT4口座を開設しよう
IS6FXはMT5の使い方に対応していませんので、MT4口座を開設してトレードすることになります。
トレード開始までの流れは、まずはじめにIS6FXでアカウント登録とMT4口座の開設を済ませていきます。
IS6FXの公式サイトにアクセスし、画面右上に表示されている「口座開設」をクリックします。
口座開設フォームが表示されますので、アカウント登録するためにメールアドレスと名前を入力してください。
つづいて口座タイプを「スタンダード口座」「マイクロ口座」のいずれから選択していきましょう。
通貨と設定するパスワードを入力し「内容を確認する」をクリックします。
入力内容の確認画面が表示されたら、記入内容に間違いがないことと、利用規約を確認した上で「内容を確認し利用規約に同意した上で送信」をクリックしましょう。
すると登録したメールアドレスに、IS6FXからメールが届きます。 登録手続きを完了するための認証内容が記載されていますので、メールに記載されているURLから、手順に沿ってメール認証を完了させましょう。
認証手続きがが完了すると、アカウント登録と口座開設は完了し、MT4口座の情報が登録しているメールアドレスに届きます。
IS6FXのMT4のログイン情報が届いたら、つづいてMT4をインストールしていきましょう。
ふたたび公式サイトにアクセスし、上部メニューの中から「プラットフォーム」を選択します。
IS6FXに対応しているMT4の一覧が表示されますので、自分のデバイスにあったMT4を選択して、手順に沿ってインストールを完了させましょう。
MT4をインストールして立ち上げると、まずはMT4のログイン画面が表示されます。
口座開設時にIS6FXから取得したMT4のログイン情報をもとに、ログインID・パスワード・サーバー名を入力・選択して「YES」をクリックしてください。
正常にログインが完了すると、IS6FXのMT4のメイン画面が表示されます。
IS6FX非対応のMT5の使い方はMT4とほぼ同じ
IS6FXはMT5非対応のため、MT4でトレードしていきますが、使い方はほぼ同じです。
まず以下はIS6FXのMT4のデフォルトの画面です。
MT5もMT4も、メニュー・気配値表示・ナビゲーター・チャート・ターミナルまたはツールボックスと5つのエリアにわかれています。
ちなみにMT4のターミナルをMT5ではツールボックスと呼びます。
こまかな違いについて比較してみると、気配値表示の下にあるタブはMT4よりもMT5のほうが多く、ツールボックスについても、フォルダの整理状態がよく、MT4よりもMT5のほうが整然としている印象でしょう。
ようするにMT4よりMT5は見やすくいことが大きな特徴と言えるでしょう。
トレード面における違いを比較すると、時間足の種類もMT4よりもMT5の方が圧倒的に多いです。
一方、IS6FXではストップレベルが設定されていますが、指値注文時、ストップレベルに沿って発注しなかった場合、MT5は自分で値幅を確認しにいかなければいけません。
しかしMT4は注文画面上にどのくらいの値幅を離す必要があるのかが表示されるため、ストップレベルを一目で把握できることは、MT4の使い方におけるメリットだと言えるでしょう。
それ以外の面については特に差はなく、MT4とMT5の使い方はほぼ同じと考えてよいでしょう。
IS6FXのMT5のかわりにMT4の使い方をチェック
MT5のかわりに、IS6FXのMT4の使い方をみていきましょう。
チャートの確認方法の使い方は、IS6FXのMT4の上部メニューバーの「ファイル」から「新規チャート」に進みます。
通貨ペアの一覧が表示されますので、取引したい銘柄を選択しましょう。
ちなみに通貨ペア名の後ろについている「.std」はスタンダード口座です。
注文方法の使い方は、メニューバーの「新規注文」アイコンを選択します。
発注したい通貨ペア、注文種別から成行注文や指値注文などを選択し、指値注文の場合はBuyLimit・SellLimitを選択しましょう。
成行注文はIS6FXの市場価格での即座約定をめざし、注文フォームに数量だけを指定して発注します。
指値注文は注文価格を決めて発注し、IS6FXの市場価格が到達することで約定する注文方法で、価格と数量を記入して発注します。
IS6FXのMT5の使い方を分かりやすく解説まとめ
IS6FXのMT5の使い方のかわりにMT4の使い方や、MT4とMT5の違いについて解説しました。
そもそもIS6FXはMT4による使い方一択ですので、MT5は利用できません。
MT5と比較すると動作スピードが遅い、画面が整理されていない印象を受けますが、MT4は世界のプロトレーダーが愛用する取引プラットフォームですので、安心して利用できるでしょう。